今回は、絶対やってはいけない自宅学習やリモートワークの集中力を下げるワースト3をはなします。
前回、「PEAK PERFORMANCE」という本で一流になって突き抜けた存在になるには、努力ではなく、意図を持って時間を使い、どれだけ集中して取り組むことができたかで決まるという話をしました。
もし今から自分を変えたい、突き抜けた存在になりたいと考えるなら、大きな集中力を手に入れる必要があります。
2020年4月現在、多くの人がリモートワークや自宅学習をする人が増えています。
そして、「孤独」や「不安」、そこから来る「怠け心」と戦っているのではないでしょうか。リモートワークや自宅学習を強いられるようになり、自宅で全然集中できないといった悩みを持っている人が多いはずです。
私は、集中に関する本をたくさん読みあさり、研究し、実際に検証も重ねました。
今回は、その科学的根拠に基づいて、皆さんの集中を阻害させているものワースト3をお伝えします。
この集中を阻害するものを全て取り除くことができれば、没頭状態、つまりゾーンを経験できるはずです。
今すぐに今日から実践できる内容になっているので、実践したその日から一流の人になることができます。
ぜひ最後までみてください。
それでは行きましょう!
絶対やってはいけない学習や仕事の集中力を下げるワースト3
第3位:聴覚のノイズ
第2位:視覚のノイズ
第1位:感情のノイズ
第3位:聴覚のノイズ
実は、家にいてどんなに静かだったとしても、冷蔵庫の音や空調の音などが集中力を疎外します。
そのため、絶対に購入して欲しいものがあります。
それは、AirPods Proです。
ノイズキャンセル機能というものが搭載されいて、つけた瞬間にもう精神と時の部屋に隔離されたような感覚に陥り、すぐに集中モードに入ることができます。
値段は、29800円と高いですが、絶対に投資価値のある商品なので、大きな集中力を手に入れたい方は必ず購入しましょう。
もし値段的に厳しい方は、少なくとも耳栓をしましょう。
気分を上げたくて音楽をどうしても流したいときは、自然の音を流すようにしてください。波の音、森の音、焚き火の音などです。
基本的には、無音がいちばん集中モードに入りやすいと言われています。
第2位:視覚のノイズ
実は、視覚から入る情報ってたくさんあります。
ここで、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、スマホを目の見えるところにおくことです。
もし、スマホを少しでも考え出すようなことがあったら、あなたは絶対にスマホを手にとってしまい、SNSやYouTubeをみてしまいます。
まさか、YouTubeみながら作業したりしてないですよね。
集中って、いかに没頭できるかが大事なんです。
だから、仕事や勉強以外の余計な情報を一切頭に入れてはいけません。
もちろんパソコンを開いている時も、集中する時間は絶対にあらゆる通知をオフにしてください。
とにかく学習や仕事に集中する時、自分に入ってくる情報の「断捨離」をすることがポイントです。
おすすめは、この折りたたみ集中ブースを購入することです。
これは、自分の机にパーテションを手軽におくことができます。
こうすることで、目から入ってくる情報を一気に減らすことができます。これに先ほど話したノイズキャンセルのAirPodsProが組み合わさると、まじで1分で没頭状態、ゾーンに入ることができます。
ゾーンに入ると、嫌な学習や仕事も集中状態に入ることが楽しいと思えるようになれます。
ゾーンに入るには、いかに自分にはいってくる情報の断捨離をすることができるかです。
第1位:感情のノイズ
どんなに環境を整えたとしても、自分の感情が、不安、孤独感、怠け心に支配されていたら絶対に机の前にすら、座ることができません。
2つ方法があります。
- 他者貢献を利用する
- 紙に自分の感情を書き出す
他者貢献については、誰かのためにやると決めて行動することですが、正直これは自己満足で良いんですよ。
私がこのYouTubeで集中力アップの話をしているのも、自宅で集中できない人のためにやっています。とはいえ、私のYouTubeの登録者数は少ないので、完全に自己満足でやっているんです。
これはぜひ、「嫌われる勇気」という本を読んでもらえたら今の話に納得してもらえると思います。
そして、冷静に考えて欲しいです。
今あなたがすべきことは、状況に嘆くことではなく、自分への投資や誰かのためにできることをやるこれだけです。
仕事や勉強は、誰かのためになるという動機づけさえできれば、モチベーションが上がります。
その動機づけをするために、紙に自分の感情を書き出して、自分にできることを書き出すんです。
国に対して不満を言ってても何も状況は変わりません。
それよりも、不況が訪れても自分を強くするプログラミングなどのスキルを磨いたり、自分にできる他者貢献を実践するほうが、よっぽど有意義で必ず明るい未来が待っています。
ぜひ、こういう状況だからこそ、自分の力になることをやってまわりに差をつけましょう。
最後、もう一度まとめます。
集中力を下げるものは、3つです。
- 聴覚のノイズ
- 視覚のノイズ
- 感情のノイズ
です。
ポイントは、自分に入ってくる情報の断捨離をすることで、ゾーンに入りやすくなります。
また、自分の感情を紙に書き出し、他者貢献になるような動機付けを作り、自己満足で行動してしまうことです。