私は大学院を中退していて28歳まで正社員経験がないという、誰もが市場価値が低いと感じる経歴でした。
しかし、未経験からプログラミングを学んで、28歳でWebエンジニアとして入りたい企業に就職しただけではありません。
副業でも成果を出すようになりました。
その逆転劇もあり、副業イベントに登壇することも増えて、多くのフリーランスや副業している方から情報収集しながら自分がやっている方法がだいぶ再現性が高いと感じています。
(写真:イベントで副業について語るエンジニアトークセッション)
フリーター、ニート、中退などの経歴がある方は、第二新卒・既卒の就活をすることになるので、自分の市場価値の低さに悩みます。
また、仕事を辞めたくても脱社畜ができない状態なら、社内評価が高かったとしても幸せにはなれません。
社内評価と市場価値は違います。
会社を辞めて、次の会社がすぐに見つけらず、自分で稼いでいける力がないなら、市場価値が低い人材ということになります。
いつどんなことが起きたとしても、生活ができて家族も養えて楽しく仕事ができる状態を誰もが目指したいと考えます。
今回は、プログラミングでどうやって市場が求めている力をつけ、
副業で月10万円を超えていく方法、
市場価値の高いフリーランスとしてハイスペック人材になるまでのロードマップを無料公開します。
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Contents
プログラミングで年収1000万円を超える賢い生き方【無料公開】
しかし、2019年現在で再現性の高い方法はあります。
大事なポイントが5つあるので順を追って説明しますね。
1.市場価値の高い人材はどんな人?
2.ヒューマンスキルを上げる
3.プログラミングスキルを身につけて市場価値を一気に上げる
4.エンジニアになったら副業でもっと稼げるようにする
5.フリーランスか環境の良いWeb系自社開発で好きに仕事をする
市場価値の高いハイスペック人材とは?
市場価値が高い状態をもう少し具体的にすると
- 高いお金を払ってでも仕事をお願いしたい人材。それだけ大きな価値を提供できる
- いつでも仕事に困らない
- 自由に楽しく働ける
簡単に言うと高収入の人と言ってしまっても良いかもしれませんが、それだけ誰かに大きな価値を提供できる人材だということです。
その状態になったらお金がなくなってしまったり借金をしてしまったとしても、あなたが提供できる価値を必要としている人がいるなら助けてもらえていくらでも仕事ができます。
年収1000万円以上を稼げるようになるという目標設定でも良いかもしれませんが、仕事が楽しくなかったり、信頼されていない、仕事の責任で精神的に追い込まれている状態、何より幸せでないなら意味がありません。
自由な人生を目指すために市場価値を高める方法を考えるということを、20代・30代の若いうちから考えるようにした方が良いでしょう。
【誰にでも必要】市場価値を上げる一番大事なことはヒューマンスキルを上げること
ヒューマンスキルと言っても、たくさんの要素があってここでは語り尽くせません。
ただ、ヒューマンスキルさえあれば、どんな職業だとしてもうまくいきます。
仕事はヒューマンスキルがどれくらいあるかで信頼のされ方がかなり変わります。
コミュニケーション能力やフットワークの軽さ、処理能力の速さなど様々あります。
自分を人格的に作ってしまえば、人生全てがうまくいきます。
その中でも1つ大事なことが、新しいことにどんどんチャレンジすることです。
これができるだけで、努力以上の対価を得ることがたくさんあります。
まずは、新しいことにチャレンジをするというシンプルな思考を意識したら全然違います。
その他様々大事なヒューマンスキルや思考がありますが、2019年からYouTuberをやるのでそこでたくさん発信をします٩( ‘ω’ )و
【これからプログラマーになりたい人へ】ハイスペック人材になるプログラミングの身につけ方
もっとわかりやすい方法ないかな?
見た目ですぐわかるものでもないので、市場価値を一気に上げるのに手取り早いのがプログラミングスキルという市場からかなり求められている専門職を身につけることです。
プログラミングができる人が2019年現在かなり不足していて、どこの企業でもエンジニアを探しているところが多いです。
この傾向は今後さらに増していくと言われています。
とはいえ、プログラマーのメリットに気づいて目指される方が今急増中です。
そのため、できる限り速く行動することが大切です。
プログラマーになる7つのメリット
- 手に職をつけられる
- フリーランスになると単価が高い
- リモートワークやフレックスな働き方が可能
- プログラミングが楽しい。趣味で仕事ができる
- できるプログラマーが少ないので、希少価値が上がる
- スーツを着なくていい会社が多い
- 勉強するほど収入が上がる
軽く挙げるだけでもこれだけのメリットがあります。
もちろんデメリットもあります。
SIerの多重下請け構造の末端会社に行くと労働環境が悪かったり、コミュニケーション能力の低いプログラマー上司とのやり取りが難しかったり。
ただし、プログラマーの良いところは、フットワーク軽く会社を辞めてしまっても、プログラミングスキルがある程度あり(1年以上の実務経験)、コミュニケーション能力もあれば余裕で次の転職先が見つかります。
現場で通用するレベルのプログラミングスキルを身につけるためには、ちゃんとお金と時間を自己投資して、少なくとも500時間以上の勉強時間が必要です。
ここまでやってもまだ現場についていくのが必死なレベルです。
そこまでできなくて、現場で活躍できるプログラマーになる前に90%が挫折します。
また、情報発信とポートフォリオ作成をするとプログラマーになれる可能性が一気に上がります。
上の記事で、どんなに市場価値が低い方でも3ヶ月でプログラマーになれる再現性が高い方法をまとめました。
しっかりとしたプログラミングスキルを身につけられるプログラミングスクールはこの2つです。
テックキャンプ エンジニア転職🔽
DIVE INTO CODE🔽
【プログラミングスクールを卒業した人へ】就職活動で必ず登録すべきサイト
Wantedly転職の方法はこちら🔽
求人数が多いワークポートもおすすめ🔽
未経験からプログラマーを目指すなら、Wantedlyを使って就職活動をするのが一般的です。
転職エージェントは、どんな求人があるかを知るためにもワークポートを登録しておけば問題ないでしょう。
しっかり情報発信をしてポートフォリオを作ったら、ある程度コミュニケーション能力がある人なら2週間で就職先が決まります。
それだけエンジニアの人材が不足していて、市場から求められています。
【エンジニアになっている人】副業もやって市場価値を100万倍上げる
プログラミングに関する副業について🔽
ブログなどの情報発信で稼ぐ方法🔽
就職をしたらそこで満足をしたくなりますが、それだけだと他の人と変わりません。
もちろんプログラミングを極めるだけでも、市場価値は高まりますが、どうせならもっと希少価値の高い人材を目指しましょう٩( ‘ω’ )و
希少価値の高い人材は、プログラミング以外に自分の得意なことや力を入れたいことを掛け合わせれば良いだけです。
その手取り早い方法が、副業です。
例えば、私の場合は今まで1000人以上キャリアカウンセリングをやってきたコミュニケーション能力と今こうやって頑張って発信している情報発信力に力を入れています。
さらに本業のプログラミングスキルを合わせることで、希少価値の高い人材になることを目指しています。
人間誰でも1つのことを3~5年以上やれば、プロのレベルでできるようになります。
何事もまずは1000時間以上。プロになるには1万時間と言われているのですが、それだけ1つのスキルを極めたら100人に1人の人材になれます。
それを3つ掛け合わせれば、100 × 100 × 100 で100万に1人の人材になることも可能です。
2つでも十分なくらいですね。
これは、有名なリクルート出身の藤原 和博さんという方が話されていることです。
副業をやることで一石二鳥の精神で倍速でスキルを身につけてしまおうということです。
- 収入源の分散ができる
- 自分でビジネスができる
- 本業のプログラミングスキルを伸ばせる
- 自分が身につけたいスキルを伸ばせる
- 本業で稼ぐよりも簡単に稼げる
ぶっちゃけ、プログラマーになった最初の2年くらいは収入が思ったより少ないです。(300万円〜400万円程度)
もしプログラマーの月収が30万円なら、プログラマーとしての副業をしたら短い時間でも同じくらい稼げる可能性は十分にあります。
私も6ヶ月副業して、すでに副業の方が本業よりも稼いでいる状態です。
副業をやっておくと、収入が上がるだけでなくいつでも本業を辞められる状態になれて精神的にも安定をするので、早い段階から副業にも力を入れることをおすすめします。
【プログラミング経験を積んだ人へ】フリーランスか転職してやりたいことをやろう
プログラマーの収入を上げるタイミングは、もっと良い企業に転職するか、フリーランスになることが多いです。
2年プログラミングを極めれば、プロとしてスタートラインに立てる実務経験です。
その状態になれるように、しっかりプログラマーのスキルアップを考えてくれる企業に就職しましょう。
フリーランスになってしまえば、さらに色んな現場を経験できて、スキルアップをしていくことが可能です。
ここまでの次元にきたら、フリーランスだと月単価60万円以上も余裕ですし、副業収益も合わせたら年収1000万円を超えていくのが簡単になっているはずです。
最後に:とにかく新しいことに対してすぐ行動することが成功の近道
努力することは、人間生きていくために誰でもやっていることです。
しかし、新しいことに対して挑戦する人は少ないです。
また、社会人の平均勉強時間が1日6分という統計があります。
みんな社会人になると勉強しなくなるんですよ。
その点、プログラマーは勉強しないと仕事にならないので、市場価値の高いプログラマーはとにかくたくさん勉強をしています。
勉強したことがそのまま仕事に繋がるというのがプログラマーの魅力です。
最後にぶっちゃけると、私は市場価値なんてどうでもいいと考えています。
自分が幸せでやりたいことをやれる方が市場価値を考えるより大切だと考えているからです。
しかし、その状態になるにはある程度の市場価値がないと実現できない現実を私は知っているからこそ、賢い生き方をまずはしようという話をここでしています。
ぜひ、賢い生き方を身につけて人生楽しんで生きましょう٩( ‘ω’ )و