TECH CAMP(テックキャンプ)エンジニア転職とは、YouTuberまこなり社長が運営する、短期間で未経験からエンジニアになれるエンジニア養成スクールです。
私は、2018年6月〜8月に副業・フリーランスコースを10週間受講していました。(現在フリーランスコースはありません)
そんな元受講生である私がテックキャンプエンジニア転職の評判・口コミを最近見ました。正直、あまりにも事実とは違う偏った悪評が多いと感じています。まだ完璧なサービスではないものの、あまりにも偏った意見が多いです。
偏った意見が多い原因は、まこなり社長がYouTuberとして有名になりすぎたことが大きいと思っています。
この記事は、これからテックキャンプエンジニア転職を受講しようとしている方で、多くの悪評に惑わされて何を信じたら良いかわからない方に読んでほしいです。
できる限り体験したからこそわかる、リアルなことを自分の言葉で他のサイトではあまり載っていないような情報をお伝えします!
※2021年2月時点での最新情報に更新しています。
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- テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)
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Contents
テックキャンプエンジニア転職のひどい評判とのギャップを感じる5点を暴露
テックキャンプの公式チャンネルで正式な内容を確認できます!
1. 【テックキャンプエンジニア転職の受講料金が高すぎる件】副業でその料金分は余裕で回収できた話
2. 卒業生の就職先はSESが多いのか
3. 本当にプロのエンジニアになれるのか
4. カリキュラム内容の質と卒業したら見れなくなる件
5. メンターの多くがエンジニア未経験である
① 【テックキャンプエンジニア転職の受講料金が高すぎる件】副業でその料金分は余裕で回収できた話
受講料は短期(10週間)が712800円(税込)です。
受講料は夜間(6ヶ月)が932800円(税込)です。
正直高いですよね。
分割で払えば月々21200円です。
他のプログラミングスクールも転職支援が付いているところは同じくらい料金がかかります。
私はこの高い受講料にかなり悩みました。
私はテックキャンプエンジニア転職を卒業して2年以上経ちました。それでももし今、プログラミングを学んでいなかったら、間違いなくまたテックキャンプエンジニア転職を受講します。
理由は、テックキャンプなら確実にエンジニアになるところまで挫折せずにやりきることができるからです。
自分で自己管理してプログラミング学習をできる人なら、他のプログラミングスクールでも独学でも大丈夫です。しかし、私のように自己管理に自信がない方はテックキャンプをおすすめします。
テックキャンプエンジニア転職の一番の価値は、「エンジニアになるまで(600時間の勉強量)を最後まで挫折せずにやり切れること」だと思っています。
そのために、あまりにも手厚すぎる3つのサポートがあります。
- 学習意欲をサポートするライフコーチがいる
- いつでも質問できるメンターがいる
- 就職を支援してくれるキャリアアドバイザーがいる
他のプログラミングスクールも足を運んで比べてみました。
結果、10週間という短期間で一番スキルを身につけられるところは間違いなくテックキャンプでした。
しかも私の場合、副業収益は卒業して6ヶ月で月20万円を突破して、もうスクール料金分以上は余裕で稼いでいます。
人生を変えるための投資、20代社会人の給料2~3ヵ月分で払うことが出来て、Webエンジニアとしてフリーランスになったら1ヵ月で余裕で返せる額であることを考えると、全然投資する価値があります。
何より、お金よりも大事なものは「時間」です。
本来6ヶ月以上かかる勉強時間も、70日間という最短時間で、現場に入れるレベルのプログラミングスキルを身につけられることを考えると、コスパがめちゃくちゃ良いと感じています。
② 卒業生の就職先について
卒業生の実績例
・News Picks
・チームラボ
・DMM
・U-NEXT
・Money Forword
・いきなりフリーランスで案件獲得(同期で未経験から案件獲得している人がいます)
こういった誰もが行きたがる企業は、エンジニアとしてのキャリアがないと絶対に入れないところです。
未経験の人がこういった企業にテックキャンプエンジニア転職の卒業生から出ているのは確かにすごいことです。
いくつか例を見てみましょう。
NewsPicksに入社した方の特徴は、その会社に行きたいという熱意が大きいです。
NewPickをポートフォリオとして作成、さらにオリジナル機能を追加してNewPicksの面接の時に
「こんな機能があったらもっと良いサービスになると思います!」
と、面接で提案し、その熱意によって採用されました。
誰もがそういった今イケイケの企業に決まっている訳ではありません!
ただ、チームラボへの就職は、毎月のように採用が決まっていて、私の同期にもいました。
未経験の場合、どうしても実務経験がないのでポテンシャル採用に寄るところが大きいです。
それでも、しっかり勉強をしてスキルを身につけないと面接すら受けることができません。
Webエンジニアを目指すなら、プログラミングスクールは通う価値があります。
Wanteldyを使ってエンジニアとして仕事を探していることをプロフィールに書けば、スカウトメールはたくさん来ました。
結局就職先は、Twitterで話題のMapleSystemsという企業に入社しました。
私が活動した内容をまとめると、
・Twitterとブログで情報発信をする
・イベントに参加して、エンジニアと仲良くなる
・Wantedlyでたくさんの企業を訪れる
こんな感じで、プログラミング学習だけでなく、転職のためにあらゆる行動を起こした結果、MapleSystemsという行きたい企業に内定をもらいました。
「フリーター3年を経験した後に、28歳で正社員として就職できた」
これが達成できたのも、プログラミングスキルを身につけたからこそだと考えています。
他のテックキャンプの同期も、ベンチャー企業で面白い会社に就職している人もたくさんいます。30代で未経験から転職先を決めている人もたくさんいました。
ただし、未経験からの転職は本人のコミュニケーションスキルとか行動力、経歴によるものがどうしても大きいです。
誰でも今流行りのすごい企業に転職できる訳ではありません。しかし、転職先を決めるのはそんなに難しくないというのが結論です。
③ カリキュラム内容の質は素晴らしい(ただし、卒業したら見れなくなるのが残念)
わかりやすさ | |
---|---|
身につけられるスキル | HTML・CSS、Ruby・Ruby on Rails、JavaScript、 MySQL 、GitHub、AWS、heroku、テストコード(Rspec) |
難しさ | |
全カリキュラム後のレベル感 | Webエンジニアとしてスタートラインに立てるレベル |
テックキャンプエンジニア転職のカリキュラムの特徴を一言で話すなら、「他の教材よりも圧倒的にわかりやすい」ということです。
言い過ぎと言われそうですが、間違いなくどこのプログラミングスクールよりもわかりやすいです。
教材は10人以上の社員が毎日アップデートをしています。毎日どうしたらわかりやすい教材になるか、エンジニアへ最短効率でなれる教材を作れるかという熱量を感じます。
一方、テックキャンプのカリキュラムに向いている人と向いていない人が存在します。
向いている人⬇️
アウトプット力、仮説力、検索力を鍛えたい人
向いてない人⬇️
手取り足取り教えて欲しい人
アウトプット力と仮説力と検索力は、エンジニアをやっていく上で必須の能力です。
それでも最初は手取り足取り教えて欲しいという人は、テックキャンプエンジニア転職を受講するのはやめましょう。そもそも1日10時間以上の勉強を10週間続けるというどこのプログラミングスクールよりもハードなスケジュールをこなします。
よって、相当な覚悟を持って臨むべきです。それこそ、自分の人生を変えようと思うくらい。
もしそれが嫌なら他のプログラミングスクールを探しましょう。
卒業して2年以上経った今でも、10週間で身につけられるスキル感は他のプログラミングスクールと比べて間違いなくテックキャンプエンジニア転職です。
やる気があり、自分でなんとかしようとする人はぜひおすすめしたい。
あと、カリキュラムが卒業してしばらくすると見れなくなるのも残念な点です。
④ 本当にプロエンジニアになれるのか
正直現場で働いている人には全く敵わないので、プロまで行くのは難しいかと。
実際に現場に転職を決めた後に働いてみると、周りのレベルに最初はついていけなかったり、1年経ったとしても勉強することに必死な人がたくさんいます。
エンジニアになってからも、私はプログラミング学習に必死です。しかし、楽しいからそこまで苦になりません。
むしろ、一番大変なのはプログラミングスキルを0→1にすることです。
0→1にする段階は、絶対にどこかのプログラミングスクールに通った方が効率が良いです。
テックキャンプの卒業生の多くが「プログラミング勉強をする癖がついている」と言われています。
実際に私もプログラミング勉強の方法をテックキャンプで覚えたことによって新しい技術をどんどん自分で学ぶことができるようになりました。
仕事を見つけることができたら、そのあとはいくらでも自分でレベルアップができます。
ただし、スクールを卒業したからと言って勉強をやめてしまってはいつまでたってもプロになることはないでしょう。
実際に転職先を決めている実績がテックキャンプエンジニア転職にはたくさんあるので、Webエンジニアになれるかどうかの心配はそこまでする必要はありません。
⑤ メンターの多くがエンジニア未経験
メンターは、エンジニア未経験で大丈夫なのか不安に感じる方は多いと思います。
ただ、プログラミングを教えることで重要なことは、技術力よりも「教える力」の方が圧倒的に重要です。
教えるのが上手であれば、経験者である必要がないと私は思っています。
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実際のテックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の教室の様子は?
未経験からプロのエンジニアになるテックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)(テックキャンプ [旧テックエキスパート])。今日も受講生が集中して学習してます!https://t.co/cijpUY2SNJ pic.twitter.com/9pClqngrjS
— マコなり社長 (@mako_yukinari) March 10, 2018
こちらはテックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の運営会社である株式会社divという会社のCEOのつぶやきです。
教室の様子をみてわかる通り、環境がすごく良い!!
渋谷にあり、プログラミングの勉強をする所としては最高で質問もし放題です。
質問については15分から30分悩んでから質問するように推奨されています。
全く質問しないと時間の無駄だし、すぐに聞くのは本人のためになりません。
実際の現場ではすぐに質問するなんてことができないからです。
なので、しっかり自分で考えて調べた上で質問内容を明確にして質問するように推奨されています。
これのおかげで検索力は間違いなく向上します!
副業・フリーランスコースはどんな感じ?【廃止されたため、まずは転職をおすすめします】
転職コースとは別にフリーランスコースが過去あって、私はこのコースに通っていました。
カリキュラムを終えた後の、私が実際にフリーランス案件獲得のために活動した体験談を別で記事にしているのでこちらを参考にしてください。
通ってる人たちはどんな感じか?
1日2回教室の人とペアを組んで、今日学んだことやこれからどんなことを学ぶかアウトプットする時間があります。
そのついでに相手がどんな仕事をしてきたのかとかなど雑談をすることも可能なので教室に通っている人たちにどんな人がいるのかわかります。
その印象として、ここは受講料が高額なおかげもあり、なんとしてでもスキルを身に付けたくてやる気に満ちた人たちが多いです。
起業している人も普通にいるし、成長したい思いが強い人が多いので非常に励みになり、プログラミングの勉強も進みます!
年齢層も様々で、一番多いのは30歳前後の印象。私のような30歳前後やそれより超えている人もそれなりにいました!
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通ってから気づいたこうしておけば良かったこと
プログラミングスクールに通う前に絶対知っておいた方が良いことがあります。それは、プログラミングに対する自分の適性を知っておくことです。
ぶっちゃけある程度時間かけてやればプログラミングは誰でもできますが、それでも楽しめるかどうかは別です。
プロラミングの無料体験会か、Progateで自分が本当にプログラミングに向いているかどうかくらいは確認しておくことをおすすめします。
実際に通ってみて特に良かったと感じた3つ
1.同期との繋がりが強くなる
2.1日2回のアウトプットがかなり有益
3.情報発信をすることもカリキュラムに組み込まれている
1.同期との繋がりが強く、一年経っても飲みに行く仲なので情報交換ができる
同期とは進み具合がだいたい一緒でほぼ毎日教室で顔を合わせるだけでなく、チーム開発で共にするので自然と仲良くなれます。
みんな遊ぶことを一時的に犠牲にして勉強しているので絆も深まりやすい。
終わった後、打ち上げでバーベキューも行ったり、一年経った今でも時々飲みに行ったりして、情報交換をしています。
同期のほとんどが転職先を決めて、フリーランスとして未経験から初案件を獲得しているのですごいです。
ここの繋がりは、自分にとって大きな財産になりました!
2.一日に何回もアウトプットする時間がかなり有益
テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)は先ほども触れましたが、朝と夕方の2回アウトプットする時間があります。
私はこれを結構気に入っていて、ここで色々と情報交換することができます。
中にはすでに受講を終えて、大学院に行くために機械学習を勉強をしている人もいました。
またわからないことを受講生に聞くのも全然ありです。
私はどちらかというと教えることの方が多かったですが、教えることで自分の知識がしっかり定着することができるので良かったです!
しかもそのおかげで副業でプログラミング講師を始めることができました。
3.情報発信をすることもカリキュラムに組み込まれている
情報発信をするためにTwitterやブログについてもカリキュラムに組み込まれているので、転職活動、もしくはフリーランスとして活動する場合かなり有益です。
情報発信はスキルを身につけることと同じくらい重要です。
他のプログラミングスクールではあまりやっていないことなので、就職活動においてかなり差を付けれると思います!
「#テックキャンプ [旧テックエキスパート]」とTwitterで検索すれば、受講生が日々学習を頑張っている様子がたくさん見ることができるはずです。
最後に:とりあえずカウンセリングを受けると将来のビジョンを明確にしてくれる
実体験を元に自分が特に印象に残ったことを中心に記事にしているので、感じ方は人それぞれなのであくまでも参考程度に。
無料カウンセリングは人生相談のようなもので、教室の様子を知れるだけでなくフリーランスのことやwebエンジニアについて何でも質問ができるので悩んでいる方はカウンセリングを受けてみましょう٩( ‘ω’ )و
先ほども話した通り、Webエンジニアになりたい人が今どんどん急増しているので、早く決断をした方が有利。
まずはカウンセリングに行って判断材料を増やした方が良いでしょう。
テックキャンプエンジニア転職(旧テックエキスパート)の無料カウンセリングはこちら🔽
TECH::NOTEに取材してもらいました!🔽
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