サラリーマンで副業に挑戦する人は、増えてきました。
特に多い副業といえば、プログラミング、動画編集、せどり、ブログアフィリエイト、YouTuberといったところでしょうか。
私もブログアフィリエイトや前だったらプログラミング講師も副業としてやっていました。
そして、月収50万円超えるというある程度の成果を出してきた実績があります。
そんな私が考える今やるべき副業についてお話しようと思います。
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正社員サラリーマンが今やるべき副業とは
副業をやることにおいて、まず大前提時間を切り売りして稼ぐ副業は論外です。
私の話を聞いてくれる人ならこれくらいは理解してほしいです。
もちろん、プログラミングや動画編集のようなスキルが溜まるものなら良いです。
しかし、正社員サラリーマンの本当に貴重な時間を切り売りしていたら、ただの奴隷です。
正直、サラリーマンの時間の価値は、時給1万円以上の価値があると思って生活すべきだと思っています。たとえ給料が安かったとしてもです。
それくらい、サラリーマンの時間は足りないし、貴重です。
市場は、今の自分に対して冷酷に時給いくらなのか価値を判断しますが、自分が自分を安売りする理由にはなりません。
将来の自分の価値は、今何をするか。そのために、時給1万円、いや100万円くらいの価値があると思って行動をするべきです。
サラリーマンが副業として使える時間を計算すると、平日だったら長くて1日2時間とかが限界でしょう。
さらに土日も合わせたら、超頑張って週に20~30時間が限界です。
ただでさえ、日本のサラリーマンは働きすぎなのに、それ以外の時間を切り売りする時間はありません。
正社員サラリーマンがやるべき副業は、お金にならない挑戦をすること
では、サラリーマンがやるべき副業とは何か?
副業で稼ぐには、どうしたら良いのか?
それは、お金にならないことに挑戦をすることです。
この発想に至るまでの納得感のある説明をするので、最後まで聞いて欲しいです。
そもそもサラリーマンの最大のメリットとは、毎月入ってくる固定資産があることです。
月に、20~40万円が必ず入ってくるというのがサラリーマンの強みです。
そこから、生活費を除いた全てのお金はなんでも自分の挑戦のためにお金を使うことができます。
つまり、もし仮に何か大きな挑戦をして失敗をしたとしても、給料があるからなんとか食べていけますよね。
副業を始める動機として多いのが、月5万円稼ぎたいという人が多いでしょうか。
でも、そうしたらサラリーマンの旨味を生かせないんです。
食べれなくなることがリスクだとしたら、リスクなしでハイリターンが望める挑戦ができるのがサラリーマンなんです。
もちろん、飲み会とか余計な浪費をしないことが前提です。
正社員サラリーマンは、何をやってもローリスクハイリターンが期待できるポジションなんです。
もし、これがフリーランスだったら、時間はあったとしても収入0になったら食べていくことができません。
だから、必死になって営業をして案件を獲得しに行かないといけませんが、正社員にそういったリスクないですよね。
サラリーマンは、安定した収入を得ながら、残った時間はいくらでも挑戦することができるんです。
しかも、さらにお得なことに、今ここで定義しているリスクを取って挑戦しているサラリーマンって本当に少ないです。つまり、給料のお金を使って新しい挑戦をしたり、自己投資、つまりお金をかけて勉強しているサラリーマンです。
毎月の読書の数と年収は比例するというデータがあります。
月に7冊以上読めば、上位3%に入るらしいです。
僕は、そのことに気づいたからこそ、もうブログアフィリエイトにそこまで力を入れず、今は自己研鑽の毎日。具体的には、毎週2冊は本を読んでいます。
さらに、データサイエンスのスクールに70万円という大金を払って勉強するつもりです。
それと同時に、ブログやラジオを仕込んでいるのも、自分の思考を整理しアウトプットするためだけでなく、今後の種まきをするためにコツコツ積み上げています。
あと、お金になる仕事を副業にすると、単純に面白くないです。
面白いことを仕事にしようとするほど、実はお金にならなかったりします。
だから、サラリーマンだからこそ自分が面白いと感じることに果敢に挑戦していくべきなんです。
どんな挑戦をしたら良いのか
とはいっても、まだまだ僕はリスクを取りにいってないと思っているんです。
もちろん、良質な知識を蓄えるために、自己投資を惜しまず、お金を払って勉強しているわけですが。
もっとリスクを取れるなと自分自身思います。
一番の挑戦として思い浮かぶのが、起業をする。自分の商品を作ることでしょうか。
とはいえ、商品を開発するのは、とてもハードル高いです。
そうなると、何も前にすすめなくなります。だからまだ先がわからないうちは、自分ができる範囲で小さなことをコツコツやり続けるということです。
ビジネスの基本は、「誰のどんな悩みや問題を解決するか」。
これに関して自分が小さいことでもコツコツできるようになることです。
僕は、学んだ価値ある情報や面白い話をコツコツアウトプットし、ブログやラジオで提供することです。
本当は、もっとすごいことやりたい、リスクをとって大きなことをやりたいと思っています。毎日大きな自分のプロダクト開発のために考えているが、凡人にはなかなか思いつかないので、できる範囲で行動をする。
情報発信は、まさにいつか自分のプロダクトを作るための種まきです。データサイエンスの勉強もそう。いつか作るプロダクトのための種まきです。
これから何かを成し遂げたいと考える、正社員サラリーマンの方は、まず自分の商品を作ることを考える、そこを見据えて自己研鑽し続けると同時に情報発信と種まきを意識してみるのはいかがでしょうか。
それだけ、毎日の前進している感を得ることができるはずです。