今回は、人生計画通りにうまくいく可能性は「0%」であるという話をします。
といっても、人生うまくいかないとか、夢はかなわないという話をするわけではありません。
そもそも、人生思ったように行かない。しかし、その都度人生の計画を立て直す「修正力」によってうまくいきます。
エンジニアになるためのライザップ的なコンテンツランキング!
- テックキャンプ エンジニア転職（旧 テックエキスパート）
【70日で一番スキルが身につく】 - DIVE INTO CODE 【確実なスキルアップが可能】
- GEEK JOB 【最短1ヶ月で就職が可能かつコスパ最強】
- DMM WEBCAMP（旧：WEBCAMP PRO） 【就職サポートが熱い】
Contents
人生が計画通りにうまくいく可能性は「0%」である根拠
「Think clearly」という本に、「飛行中に機体が予定されたルートを走っている時間は飛行全体のどれくらいの割合か」という問いがあります。
タイトルからなんとなく答えを察してしまうと思いますが、結論「0%」です。
結構自分はこの話を聞いて衝撃でした。
だから、補助翼が絶えず予定ルートを飛べるように軌道修正をしているらしいです。
これと同じく、人生もそうですよね。
人生はいつも計画通りにいかない。
でも、私達は人生うまくいっているときほど、すべて計画通りに行くと思いこんでしまっているところがあります。
そのためうまくいかなかったとき、いつしか自分の掲げていた夢を諦めるようになります。
大学院中退して人生計画がすべて壊れた
僕は、大学院生のときは建築学科で光の研究をしていました。
就活は、かなり楽に決まって、東京電力の建築部門に行く予定だったんです。
当時、大震災の影響もあって僕は、内部から変革を起こして日本をもっとより良くできる仕事をしようと燃えていました。
しかし、卒業する3ヶ月まえくらいに突発的な病気で入院することになり、修論を書くことができなくなり、内定も取り消しとなってしまいました。
当時の僕は、思っていた計画の崩れ落ちる音が聞こえたし、無気力になって半分うつの状態が続きました。
ある程度精神的に回復した後、改めて自分が人生をかけてやりたいことを考えました。
それは、「より世界が幸せに、日本が幸せになること」。
夢が大きくて世界を幸せにするのは無理でも、自分の人生をかけて日本を幸せにすることはできるのではと本気で考えていました。
僕は、5年前から今に至るまで、ずっとその信念を曲げずに生きてきました。
そう考えた時、建築は単なる人を幸せにする手段でしかありません。
他にも、目的を達成する方法はたくさんあり、むしろ人を幸せにするサービスを自分で考えて、提供することができる方が建築よりも圧倒的に自分の夢に近づけるんです。
プログラミングを学んで人生の軌道を修正した
では、人を幸せにするサービスを作れるようになるにはどうしたら良いか。そう考えた時真っ先に思い浮かんだのが、プログラミングでした。
プログラミングは、自分が考えたものを形にできるという点において建築と全く同じです。
そこから、テックキャンプというプログラミングスクールに通って、エンジニアになりました。
今では、このテックキャンプというサービスが好きということもありますが、教育事業をやりたくて、人を喜ばせる機会を作りたくて株式会社divに入社しました。
僕がここまでこれたのは、その一つの能力が「修正力」です。
病気と戦いながら、今復活できた一つの能力が修正力です。
今も、昔も、「より世界が幸せに、日本が幸せになること」。
僕はこのために生きています。
5年前に東京電力でやろうとしていたことを、違う形で目的を成そうとしています。
「修正力」こそ、夢をかなえるための行動である
人生ってやっぱり思った通りに行きません。
だから、計画が崩れるたびに計画を立て直す「修正力」こそ本当に自分がなしたいことをなすために必要なものです。
だから、この「修正力」を使うためにシンプルに毎日続けていることがあります。
それは、毎日と毎月の目標を立てること。そして、今日絶対これだけはやるという一番優先度の高い「ハイライト」を決めることです。
ハイライトとは、時間術大全人生が本当に変わる「87の時間ワザ」という本で紹介されいるやり方で、要するに1日のうちで一番やりたいことを必ず予定にいれるということです。
このハイライトは、緊急性、喜び、満足感の3つの軸で1番やりたいことを決めます。
これをやってみることで、私自身毎日の生活に豊さが出てくるのを感じるようになったし、挑戦できる自分を作れるようになりました。
結局、毎日、毎月目標を立てて、いざ振り返ってみると大体思った通りに行かないんですよ。
だから、せめて毎日挑戦を続けられること、そして毎日うまく行かなかったとしてもまた目標を決め、そのために頑張ってその日生きてみると、知らないうちに修正力がついているはずです。
ぜひこの2つだけを今日から毎日やってみてはいかがでしょうか。
- 毎日目標をパソコンか紙に記録する
- 毎日その日のハイライトを決める。基準は、緊急性、喜び、満足度の3つ
ただこの2つを繰り返し行うことで、少しずつ人生が好転していくかもしれません。
それではまた次回お楽しみに。
プログラミングは市場価値を上げるのにとても再現性が高いスキルです。
ぶっちゃけ市場価値なんて私はどうでもいいですが、やりたいことをやるためには市場価値がないと生きていくのが難しい現実があります。
プログラミングは副業がかなり簡単になり、フリーランスエンジニアになってリモートワークや月収100万稼ぎながら自由に働いている人も多いです。
プログラミングを使ってフリーランス・副業・転職していく賢い生き方を無料公開します！
