こんにちは、やべっちです。
TECH::CAMP短期コースのTECH CAMPエンジニア転職(旧 テックエキスパート)フリーランスコース70日間を終えて、2週間くらい経ちました。
私は最後の課題でcookpadをチーム5人で4週間かけて開発をしました。
実際に完成したものはこんな感じです。
cookpadはRuby on Railsの中でも総本山と言われていて、実際に企業訪問をしてエンジニアの方にはチャレンジングですねと言われたりします。
まだできたばかりのフリーランスコースに入る方も結構多いです。
転職コースに入ることができなくてフリーランスコースに入ったという方もたくさんいます。(私もそうです)
今回は実際にテックキャンプ(旧 テックエキスパート)のフリーランスコースを終えて特にここが他のプログラミングスクールと違う特徴的なところをピックアップしてお伝えするので参考にしてみてください!
Contents
WEB系でRubyを学べるプログラミングスクールは少ない
テックキャンプ(旧 テックエキスパート)ではRubyを学んでWEB系エンジニアになれるように手助けをしてくれます。
私はプログラミングスクールをテックキャンプ(旧 テックエキスパート)に至るまでかなり探したのですが、Webエンジニアになれるところを支援してくれるところは少なかったです。ましてやRubyを学べる本当に少ない。
理由はRubyの市場がまだまだJavaやPHPと比べたらかなり少ないからです。
つまり、完全未経験から転職を考えたら、JavaやPHPを学んでいると仕事口がたくさんあるので、プログラミングスクールとしては斡旋がしやすいのです。
Javaってどんなことでも使えるのですが結構学ぶのが難しく、環境構築も難しいです。
しかしJavaができるなら他の言語も容易に習得することが可能なので、Javaから学ぶことは多くのプログラミングスクールが推奨しています。
何より転職がしやすいというのが大きいと思います。
それではRubyが全然だめなのかというとそうではなく、Rubyの市場も徐々に増えているし、Rubyエンジニアが足りていなくて市場として求められていることは事実です。
Rubyの方が先ほど話したRuby on Railsというフレームワークがあるのでプログラミングを始める人にとっては習得しやすい言語なので最初の取っ掛かりとして良いと思います!
そして、Rubyのエンジニアはフリーランスの場合だと単価が結構高い。
言語別の収入ランキングでも上位にいるのがRubyです。
しかし、Rubyの市場は少なくとも実務経験2年以上といった人を求めている場合が多いのでRubyを学んだからといってRubyを使った現場の転職するのは少なかったりします。
なので、Rubyを学んでも転職したらJavaやPHPを結局仕事にしている場合は結構多いです。
これはテックキャンプ(旧 テックエキスパート)でも同じです。
それでも私がテックキャンプ(旧 テックエキスパート)でRubyを学ぶことを選んだ理由
私は将来的に自分でサービスをどんどん作っていける人になりたいと思っています。
だからWEB系でカリキュラム内容の量や質が濃くて、実際に行ってみて自分の雰囲気に合いそうなところがテックキャンプ(旧 テックエキスパート)でした。
最初は転職コースを選んだのですが、そこには落とされてしまいフリーランスコースで入りました。
実際にフリーランスコースに入ると本当に未経験からフリーランスを目指す人はそこまでいません。
未経験からいきなりフリーランスになるのは険しい道だからです。
私はフリーランス活動をしながら転職活動も同時にやっています。
実際にフリーランスになるための活動指針をサポートして頂いているからです。
下記リンクに実際どんな活動しているのかを書いているので参考にしてみてください!
テックキャンプ(旧 テックエキスパート)へ通う決断をした経緯
プログラミングスクールには就職斡旋もしてくれて無料でプログラミングを学べるスクールもいくつかあります。
ただしこれは20代までという年齢制限があります。
こういうところは就職斡旋をすることで利益を出しているので、転職するところまでコミットしないといけません。
私は28歳だったので正直ギリギリでした。
最初WEB系で無料のところを探していましたが、実際に一つのスクールに足を運んだら27歳までと言われ諦めました。
何より面談して下さった方の対応が自分がやりたいことを語った時にちょっと見下されている感を雰囲気として感じ取ってしまいそこはやめました。
無料なのであまりわがままを言ってはいけないのですが、なんとなく雰囲気が暗く感じてしまいました。これは無料なのでしょうがないのかもしれません。
それでも20代でまだ若い方は無料のプログラミングスクールが一番合理的です!
お金もかからないし、プログラミングスクールをさっさと卒業して早く経験を積んじゃいましょう!そうしたらいくらでもキャリアアップへの道があります。
ちなみにおすすめはGEEK JOBです。
ここなら、第二新卒でも無料で転職先を斡旋してくれてプログラミングを学ぶことができます。
ここは上で言っている雰囲気が暗いところではありません。笑
ここでJavaかPHPを学んでさっさと転職してスキルを積んじゃいましょう٩( ‘ω’ )و
ちなみにRubyも学べるみたいです。
気になる方は無料説明会、もしくは個別相談もできるので様子を見てみると良いかと思います。
GEEK JOBの無料説明会はこちら🔽
その点、テックキャンプ(旧 テックエキスパート)は約40万円と高額!
さすがに悩みましたが、自分への投資として考えたのと、カリキュラムの内容を加味してコスパが良いと判断しました。
私としては短期間で一番スキルが身に付けれそうな場所を選びました。
スキルさえあればいくらでも仕事が見つかると考えたからです。
テックキャンプ(旧 テックエキスパート)に向いている人と向いていない人
70日間の受講が終わって実際にテックキャンプ(旧 テックエキスパート)に通うのは向き不向きがあるなと感じました。
実際に途中で挫折してしまう方もいます。
ここに通うのに向いている人をいくつかあげます。
・本気でスキルを身に付けて自分を変えたい人
この変わりたいという気持ちだけあればこのプログラミングスクールは向いていると思います。これが一番重要で自分を動かす行動力になります。
・時間がある人
カリキュラム上、時間がないと遅れが出てしまい続けるのが困難になるひとは多いです。
仕事をされている方は夜間で通った方が良いです。短期コースの場合は仕事しながらだとかなり厳しい。実際バイトしながら通っている人もいましたがかなり大変そうでした。
つまり、3ヶ月くらいの生活費は用意しておいた方が良いでしょう。
・ある程度他人とのコミュニケーションが取れる人
ここでは自分が学んだことを他人にアウトプットする時間があるので全くの人見知りでひたすら自分の世界に入って勉強したい方はそれが難しいでしょう。
逆にアウトプットすることで学んだことが定着し、色んな情報をここで仕入れることができるので私はこの制度を気に入っています。
起業している方や、大学を出たばかりの人、営業をやっていた人とか色んな方が来られてい流ので自分が知らないことを色々聞くことができます。
また、ここが高額の受講料だからなのか割と集まっている人たちの雰囲気が良いです。
なので積極的に交流すると色んな有益な情報が入ってきます!
・自らどんどん動くことができる人
これができないと授業ではないので放置されることもあります。
実際に質問できる環境があるのに全然質問しなくて、カリキュラムが遅れる人もいたりします。
カリキュラムはかなりの量があるのでカリキュラムの計画通りに終わらせるのはかなり頑張らないと難しいです。
それくらいの量を学ぶのでどんどん自分から積極的に動けないとだんだん置いてかれます。
【まとめ】本気でエンジニアになりたい人はTECH CAMPエンジニア転職はおすすめ
このようにテックキャンプ(旧 テックエキスパート)に向いている人への特徴をいくつかあげましたが、スキルを絶対に身に付けたい、変わりたいという高いモチベーションさえあればテックキャンプ(旧 テックエキスパート)素晴らしい環境だと考えています!
またここでは情報発信も最近押しているので、これからTwitterやブログを使って情報発信していきたい人もサポートしてもらえると思います。
欠点としてはプログラミングが苦手な人へのサポート体制が弱いのと、質問に答えてくれるメンターの質にばらつきがあることです。
やはりできるエンジニアはバリバリ現場で活動しているのでメンターの確保が難しいのでしょう。
しかし、WEB系に行きたくて早くスキルを身に付けたいという方はテックキャンプ(旧 テックエキスパート)をおすすめの環境です!
フリーランスコースが気になる方はまずはカウンセリングを受けましょう!
これは無料なので、とりあえず雰囲気をつかめると思います。
TECH CAMPエンジニア転職の無料カウンセリングはこちら🔽