私は、現役プログラミング講師として、仕事でJavaをプログラミング初心者の方に仕事で教えています。
Javaはプログラミング初心者の方が勉強するのには難しい、
しかもJava言語を扱う企業にブラック企業が多いと言われ、
Javaに対して悪いイメージを持っている方もいます。
確かに、体系的に学べないと挫折しやすい言語であるのも事実、ブラック企業がJava言語を取り扱っているとこも多いです。
それでも私は、プログラミング初心者に対してJavaを学習することを強く推しています。
Javaは体系的にちゃんと学べば簡単な言語で、プログラミングの基礎をしっかり学ぶことができる素晴らしい言語です。
Javaをプログラミング初学者におすすめする理由
✅学習のハードルは高いけど、体系的に学べばそこまで難しくない
✅プログラミングの基礎がしっかり身につきやすい言語
✅市場が大きく未経験が現場経験を積みやすい何よりも大切なのは現場経験を積むこと。
Javaはそれが実現しやすい٩( ‘ω’ )و— やべっち@プログラミング講師 (@yabecchi312) 2019年4月30日
また、ブラック企業にJavaが多かったとしてもJavaを勉強しておいた方が良い理由がちゃんとあります。
今回、プログラミング講師である私が、Javaを初学者におすすめする理由をわかりやすく解説しつつ、アンチJavaを論破します٩( ‘ω’ )و
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Contents
【Javaは難しい?】プログラミング初心者が学習するのにJavaがめちゃくちゃ良い選択肢である3つの理由
その理由は3つあります。
1.未経験が何よりも大切なことは現場経験を積むこと!その機会がJavaなら掴みやすい
2.Javaができたら他の言語もできて、市場も大きい
3.Rubyを学ぶ初心者が多いからこそ、Javaエンジニアが求められている
1.未経験が何よりも大切なことは現場経験を積むこと!その機会がJavaなら掴みやすい
最近は、プログラミング未経験の人がスクールに通う人が増えてきました。
しかし、何よりもプログラミングの勉強になる場所は、間違いなく開発現場です。
もう一度言いますが、プログラミング力向上させることに置いて何よりも重要なのが、開発経験を積むことです。
しかし、この現場経験を積むというのが未経験の人にとってハードルがちょっと高かったりします。
その中でも未経験の人が一番開発現場に食い込む可能性が高い言語が、日本では間違いなくJavaなんです。
現場経験を積んで、しっかりキャリアを作って仕舞えば、現場で求められていることがわかりますので成長も速いです。
その開発現場に入るきっかけとしてJavaから勉強するのは素晴らしい選択肢でもあるんです。
2.Javaができたら他の言語もできて、市場も大きいので案件数が多い
Javaを勉強してそこからずっとJavaを極めるプログラマーは、実は少ないです。
Javaはかなり設計思想がしっかりしていて、他の言語を勉強しても容易に習得しやすくなります。
また、Javaは日本の市場の中でも一番大きい言語です。
プログラミング初心者がJavaから勉強し始めるのは、プログラマーとして良いキャリアアップが期待でき、他の言語にも対応できるエンジニアになる可能性が高いので、市場価値を上げる可能性が高いです。
実際、Java案件をフリーランスとして受けたら、80万円くらい行くのも普通にあります。
3.Rubyを学ぶ初心者が多いからこそ、Javaエンジニアが求められている
2019年4月現在、間違いなくエンジニア不足ではあります。
しかし、未経験からエンジニアになりたい人はすごく多くなりました。
そのため、未経験の人にとっては現場経験を積むのが簡単ではなくなってきました。
特に、Rubyを学ぶ初学者がすごく多く、そのままRubyを使って仕事にするのが難しいのが現状です。
Rubyは確かにRailsというフレームワークを使って簡単にアプリケーションを作れて、文法も簡単なのでプログラミング初学者の勉強にはおすすめです。
しかし、Rubyの多くの現場がスピードを求められる小規模開発に向いているため、すでに能力の高いエンジニアが求められます。
実務未経験の人が入る余地がなかなか無いのが現状なんですよ。
一方、Javaは大規模案件が多く、圧倒的にプログラマーが足りていません。
しかも、設計がしっかりしている現場も多く、綺麗な設計を身につける可能性が高いです。
そこに食い込むためにJavaは素晴らしい選択肢なんです。
【Javaのデメリット】大規模案件に向いているからこそ、ブラック企業も多いのは事実
Javaは保守性に優れているため、大規模開発に向いている言語です。
そのため、多重下請け構造がJavaを取り扱っていることが多いの事実です。
多重下請け構造とは、ピラミッド構造になって1つのプロジェクトを完成させるのですが、下請けの末端に行くほどブラック企業が多かったりします。
(多重下請け構造について詳しく知りたい方はこちらの記事を参照🔽)
ただ、Javaを仕事にするからブラックだと決めつけるのは頭の悪い発想です。
まず、Javaが大規模案件に向いているということは、Javaが出来ればそれだけそのエンジニアの活躍場所が多いということです。
しかも、Javaは今も進化しているトレンド言語であるだけでなく、先ほども話した通り他の言語への習得もしやすくなるので、Javaを学ぶと市場価値を上げられるのは明らかな事実です。
もしその現場がブラックだったらすぐにやめちゃえば良いだけです。
何度も話しますが、プログラミング初心者が何よりも大切なことは現場経験を積んでスキルを身につけることです。
そのステップアップとしてJavaはかなり可能性のある言語です。
Javaができるようになったらまじで他の言語も簡単に習得できます。
なぜなら、基本的なことをちゃんとわかっていないと扱うことが難しい言語だからです。
この基本は、どんな言語を使ったとしても同じなんですよ。
【Javaを学習する方法】最高の学習場所は開発現場。現場に入る最速の方法とは
先ほどから何度も繰り返し話しているのは、現場経験を積もう!という話ですが、これが未経験の人にとってハードルが高いです。
そのためにプログラミングスクールに通うのは素晴らしい選択肢です。
もし、プログラミングスクールに通わなくても開発経験を積めるならそっちの方が良いですが、それは学生の時にプログラミング経験を積んだ新卒生だったりします。
もし未経験でプログラミングを勉強して、開発現場に食い込みたければプログラミングスクールで体系的にJavaを学ぶのがおすすめです。
Javaは独学で勉強するのは難しいですが、教えてもらって体系的に順序良く学べば結構簡単です。
なので、Javaを学ぶなら必ずプログラミングスクールに通いましょう。
私が実際に体験、取材したおすすめのプログラミングスクールを下の記事でまとめているので良かったら参考にしてください!
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最後に:Javaを勉強するのは最高のスタートダッシュ!学習ハードルが高いからこそ、市場価値が高い人材になれる
これは事実としてお伝えしておきますが、多くのプログラマーがJavaを勉強しておいて良かったと語るし、逆に勉強していないプログラマーはJavaを勉強したいと語る人は本当にたくさんいます。
特にJava 8以降の機能を使って、ちゃんとて設計(ここ重要)されたコードは最高。
残念なのは「とりあえず、Java」って感じのプロジェクトが多いこと。
— 元ニートのSE (@neet_se) 2019年4月27日
理由は、たくさんありますが5つあげます。
- プログラムの基本が抑えやすい
- 案件が多い
- 最終的にRubyからJavaのような静的型付け言語に変えることが多い
- 汎用的で、他の言語の習得がしやすくなる
- Javaがどんどん進化している
特にJavaの最近の進化はすごく、さらに認められつつあります。
(Javaについてさらに詳しい記事はこちら🔽)
情報系なら大学の授業で最初に学ぶのにJavaが多かったりしますが、実は素晴らしい言語なのは間違いないんです。
また、Javaは頑張って勉強すればしっかりチャンスに繋がる言語です。
ぜひJavaを身につけてハイスペックなプログラマーを目指してください٩( ‘ω’ )و