「プログラミングは難しい。。。」未経験からエンジニアへと転職した僕が何度も思い浮かんだ言葉です。
スキルを身につけて市場価値を上げたい。普通のままで終わりたくない。
そう思っても、何度もプログラミングが難しくてパソコンを折ってやろうかと思ったことがあります。
そんな僕は、エンジニアになって、プログラミングも1000人以上教えてきた経験があります。
(新入社員研修で教えている様子)
今回は、
- 今まさにプログラミングを学習中の方
- 「プログラミングは難しい」と検索している方
- これからプログラミングを勉強しようとしている方
こういった方々が、どうやって挫折せずに乗り越えられるのか解説します。
まずは、なぜプログラミングは難しいと感じるのか、その原因から見ていきましょう٩( ‘ω’ )و
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「プログラミングは難しい」と考えてしまう5つの理由
そもそも、なぜプログラミングは難しいと感じるのかを一言で表すなら、「思考が整理されていないから」です。

- プログラミングの学び方がわからない
- 用語が難しくて理解できない
- エラーが解決できない
- 検索の仕方がわからない
- 自分でコードを書ける気がしない
1. そもそもプログラミングの学び方がわからない

プログラミングを勉強してまずぶつかるのが、以下の3つです。
- 何から手をつけたらいいのか
- どの言語から学んだらいいのかわからない
- そもそもこのまま学び続けてエンジニアになれるのか
独学が難しい大きな理由の一つが、まさにプログラミングをどう学んだらいいのかわからないから。
どの言語から学び、どういった手順で学んでいけばいいのかを考えたくない人は、プログラミングスクールに通うのが最短でしょう。
プログラミングスクールは、エンジニアになるまでに必要な内容を効率的に学ぶことが可能です。
プログラミングスクールは高額料金の場合が多いので、Progate月額1000円で学ぶのもおすすめです。

ただし、Progateの欠点は絶妙に定着しないことです。つまり、自分で考えてプログラミングができるようになるところまでなかなか行かないのが欠点です。
しかしながら、プログラミングがなんなのかを理解するのにダントツでわかりやすです。もし、初めてプログラミングを勉強する方は、Progateから始めてみるのはいかがでしょうか。

2. 用語が難しくて理解できない
例えば、
- クラスとインスタンス
- メソッド
- MVC
こういった概念がたくさんあるだけでなく、プログラミングは全て英語で書かれています。
しかも、多くの技術書は、これらの概念を難しい言葉で説明するから余計にわからなくなり、面白くないです。
もし、難しい用語に出くわした場合は、まず自分なりの言葉で説明できるくらいになるまで、紙に書き出しましょう。

そして、自分なりにまとめた内容を誰かに話してみるのもおすすめです。
紙に書き出すことすら難しいと感じる場合は、一旦難しい用語を理解するのを一回諦めましょう。
次の日に、もう一度振り返るとなぜか理解できるようになります。
また、先に進めることであとでわからなかったことがつながってくる瞬間が必ずあります。
3. エラーが解決できない

「エラーが解決できない」は、本当にプログラミングをやっているとたくさんあります。
私も、エラーが解決できなくて、何度もパソコンを折ってしまいたくなるほどイライラしたことがあります。
そもそも、エラー問題は、必ず起きるものです。
まずは、エラーは必ず起きるという認識を持つようにしましょう。それだけでも、イライラを軽減させることができるはずです。
もしエラーに出くわした場合は、

- デバッグをする
- 検索をする
ほとんどのプログラミング初学者は、いきなり「検索」をしてしまうでしょう。
しかし、エンジニアは必ず検索をする前にデバックを行い、どこでエラーが起きているのかを絞り込みます。
まず、エラーが起きたらデバッグをしてみる癖をつけるだけでも、エラーを解決する速さが全然変わります。
4. 検索の仕方がわからない

検索する前に、「そもそもどう検索したら良いのかわからない」という段階も存在します。
その場合は、わかりやすく教えてくれる人に聞くしかありません。
そもそも、検索ができる段階とは、ある程度思考が整理されている段階です。
つまり、「検索できる人=エンジニア」と言っても良いくらいです。
検索してもわからない自分を責めないでください。
まずは、できる人に聞くのが手取り早いです。
5. 自分でコードを書ける気がしない
先ほど「Progateは定着しない」とお伝えしました。
まさに定着しないとは、「自分でコードを書ける気がしない」ということです。
いくらProgateを3周とかやってみたとしても、自分で新しいアプリを作れなければ上達しません。
定着していない、つまり「自分の頭で考えてコードを書ける状態」にならないと成長しません。

自分の頭で考えて書いたコードの量によって、プログラミングの技術力は向上します。
シリコンバレーのエンジニアは、1日最低100行以上のコード量を書いていると言われています。
自分の頭で考えてコードを少しでも書けるようになるためには、
基礎を学び、すぐ書いて練習するを繰り返すしかありません。
つまり、インプットとアウトプットを繰り返すことです。
徐々にアウトプット量の増やしてこそ、自分でコードを書ける状態になります。
「プログラミングは難しい」→簡単!になるまでの流れ
以上のプログラミングは難しいと感じる原因を改めてお伝えすると、「あなたの思考が整理されていないから」です。
今回は、僕がエンジニアとして実際にやっている3つをご紹介します。

プログラミングでわからなくなったら
- 紙に書き出す
- デバッグをする
- 検索をする
を徹底してみましょう。
私は、プログラミングスクールに通ってからエンジニアになりました。
そのとき、この方法を徹底して実践したら、質問する前に問題解決することが多かったです。
特に①と②の手順は、プログラミング初学者のうちは飛ばさない方が良いです。
プログラムが書ける状態になるためには、何よりも思考を整理することが重要であるからです。逆に前に進むことができない原因は、思考が整理されていないからと言えます。
ネットで検索すれば、意外と答えも見つかりやすくて楽です。
しかし、多くの場合は、間違った検索をしてもっと時間がかかることが多いです。
思考の整理する技術さえ身につけば、検索をしなくても問題を特定し、わからないことを解決することができるようになります。
ぜひ、その状態を目指せるように徹底して、紙に書き出すを実践してみてください!
まとめ:エンジニアが「プログラミングは難しい」と言ってくる意見は無視しよう

プログラミングは、ぶっちゃけ時間さえちゃんとかければ誰でもできるようになります。
しかし、Twitterをみると、「プログラミングはそんな甘くない」と煽ってくる老害エンジニアがたくさんいます。
プログラミングは、できるようになるまでのモチベーションを維持し、時間をかけて勉強すれば必ず誰でもできるようになります。
だから、あなたのモチベーションを下げるような意見は全て無視しましょう。
今は、そのために質問し放題のプログラミングスクールがたくさんあります。
もし、既にプログラミングスクールに通っている方は、悩まずどんどん質問をしましょう。
質問する前に、
- 紙に書いて整理する
- デバッグをする
- 検索をする
という手順を必ず実施していました。
そうすることで、ほとんど質問する前に解決をしてきました。
ぜひ、プログラミングで躓いた瞬間はまず紙に考えていることを全て書き出してみてください。
あなたのプログラミング学習を応援しております!
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