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自己分析で就活は50%決まる2つの理由と死んでもすべきこと

やべっちです!

就活する上で一番最初に行うのは自己分析です。

しかし、自己分析ってどうやるのかよくわからないというのが最初就活していて思うこと。

自己分析のために強み診断とかを始めてしまったりしますが、これは本当の意味での自己分析ではありません。

そもそもやりたいことがないというのは、実は自己分析不足だったりします。

だから、企業分析よりもずっと自己分析が大事なんです!

自己分析に50%希望した企業への就職が決まる程。

その理由と自己分析をどのようにやるかについてお伝えします。

自己分析によって50%就職が決まる理由2つ

就活は営業と同じ

そもそも就活というのは自分を売り込む営業と同じです。

売れる営業マンが商品を相手に売るために最初何をしないといけないでしょうか?

 

 

それは、まず自分の商品をちゃんと知るということです。

自分の商品がよくわからないのに相手に商品を売ることは出来ないし、自分の商品に自信を持てないとそれが相手に伝わってしまい商品を売ることが出来ません。

そのように、自己分析は自分という商品をしっかり知る行為です。

そして、面接は自分という商品を相手に売り込む行為なのでまず自分を知らないと面接もうまくいかないし、面接がうまくいかないのは自己分析が足りないからという場合が本当に多いです!

自己分析が出来ていないと自分にあった企業を見つけることが出来ない

そもそも就活って相手の企業とのマッチングしたところに就職する行為です。

つまり、相手が欲しがっている人材と自分が描きたいキャリアプランがマッチングした時に就活は成功したと初めて言えることが出来ます!

就活って、面接を何回も繰り返していたらいつかはどこかの企業に決めることはできるのですが、本当に自分の行きたい企業に決めて就活に成功した人は少ないと感じています。

自己分析がちゃんと出来たら自分が今後どんな人生を歩みたいか少しずつ見えてくるはずなんです。

つまり、行きたい会社がないと感じるのは実は自己分析がまだちゃんと出来ていなかったりします。

自己分析の方法!自分に起こった過去を書き出す

自己分析の最初のステップ、まずは紙とペンを用意して自分に今まで起きた出来事を書き出しましょう!

それも幼稚園から現在に至るまで順に過去を振り返って書き出しましょう。

そして、その時感じたことを一緒に書きます。

例えば私の場合だとこのブログのプロフィールにも書いてありますが、

小学生の時、いじめられるようになってしまい、生きる意味や正しいことって何だろうって考えるようになる。

そして、いじめをきっかけに中学受験をするようになる。その時周りの人はみんな遊んでいる人がほとんどだったのに対して自分だけ勉強することが辛かった。

このように自分の中でちょっと大きなで出来事について悪いことよかったこと全てを書き出します。

これは、全部面接で話すためのものではありません。

自分という人間がどんな人間なのかを少しずつ理解するためです。

自分がどんな人間か見えてきたら将来どうしたいかも少しずつ見えてくる

今までの自分を振り返ると何となく、ある出来事が起きた時にどんなことを考えたのかが見えてきます。そこには実は自分がこうしたいという思いが隠されています。

私だったら、プロフィールのところを見てもらえばわかりますが、成長したい、他者貢献がしたいという思いが強いです。そうするとそのために自分が今後どんなことを仕事にしたいかが自然と見えてきます。

そこまで見えてこない人でも何かしらこうしたいみたいのが就活生なら少なくとも過去20年分の材料が隠させれているはずなんです。

そこから自分が今後こういうことを人生で成し遂げたいという大きな目標を書き出しましょう!

ここまで出来たらだいぶ自己分析が出来てきました!

そこから、それを実現するためにどんな仕事をして、どんな働き方をしたいのかを考えます。

ここで初めてどんな会社があるのかを調べたり、どんな職種があるのかをたくさん調べます。

きっと自分に合う職種が少しずつ見えてくるはずです!

自己分析をしたら、それを使って企業分析と面接対策をする方法

最初にも話しましたが、就活は営業です。

私は知り合いにバリバリ営業成績を上げている知り合いが何人かいるのですが、営業成績をあげる上ですごく大切なことは「聞く力」ということを共通してあげます。

話す力よりも実は聞く力がすごく大事なんです!

これは、なぜかというと「相手が求めているものを引き出すため」です。

相手がこんなことにを求めている。これさえ引き出すことが出来たら、うちの商品でこんな風に解決ができます!と話したら、買ってくれるんです。一方的に商品の説明をしても商品は売れません。

まずは相手が何に困っているのかを引き出すことが大切です。

そのように、企業によって求めている人材や実際の仕事でどのように活躍して欲しいのかが違います。

つまり、面接の準備をする上で大切なのは企業分析をしっかりすることなんです!

企業分析は社長のメッセージや企業理念など全てを見ます。

そして、企業によってこういうことを目指しているということや仕事があるので、自分が今後やりたいこととその企業が目指していることなどがマッチングしたらその会社に応募しましょう!

その会社に入りたいという熱意が自然と出てくるはずです。

実際の面接では、「自分がこんなことを目指したくて、御社でこんなことを成し遂げたい」みたいなことを話すわけですが、基本的に面接は「自分の経験を話し、それと繋げて自分はこんな人間で、その経験を生かしてこのように仕事したい。」という感じで話すのが具体的で良いです。

例えば、未経験からプログラマーの仕事への就職を希望する場合に自分が話す例として、

「私は今まで建築を学んできましたが設計製図を書くためにAutoCadを覚えようとした時、今まで一度も触ったことがなく、最初は中々使うのが難しかったです。そこで私は先輩の手伝いをさせてもらうことにしてAutoCadを実際に触りながら、どうしてもわからなかったことを先輩に聞くようにしました。そのようにして3ヶ月で十分AutoCadが使えるようになり、新しい技術を思えることへの面白さを感じました。。御社でも今までの新しい技術へのキャッチアップ力を生かして、プログラミングをしっかり学んでいち早く御社に貢献できるようになりたいと考えております。」

今、パッと考えついた例なのですが、上のようにまずは自分がどんな経験をしたのかを考え、その企業で実際に仕事をした時にどんな活躍をすることができるのかを考えるのが面接対策です!

自分がこんな経験をしたので、御社で仕事をしたらこんなことができるようになります。

これに具体的な数字まで話せると相手に話が伝わりやすく、イメージがしやすいんですよ。

実はここまでしっかり話せる就活生はあまりいないのでチャンスです!٩( ‘ω’ )و

自分の経験を話すので、やっぱり自己分析がちゃんとできていないと面接対策をすることも出来ないんです。

だから自己分析によって50%就活が決まってしまいます。

【まとめ】自己分析は自分という人間を知る行為

就活で大事なことは自己分析。

そのために自分にどんな出来事があってどんなことがあったのかをたくさん書き出す。

そして、面接対策をするために企業分析をしてその企業についてしっかり理解した上で、自分はこんな経験をしたので御社でこのように活躍できると伝えると相手にイメージしやすく根拠があって非常に良いです。

ぜひ、しっかり自己分析をして、自分がどんな将来を描きたいのか、自分がどんな人間なのかを少しずつ見つけて行きましょう!

結局仕事は自分が夢をなすための手段にすぎません。

仕事が全てではないし、会社に操られてはいけません。しっかり自分の中に考えの軸があってそのために会社を自分が利用するんです。

会社や上司に自分が支配されないようにするためにも、自己分析をしっかりやってどんな人生にしたいのかちょっとでも見つけることが重要なんです。

なので、自己分析には時間をかけましょう!

就活直前になって急いでやったからといって簡単に自分という人間を理解できるわけではありません。

自己分析はたくさん時間をかけるほど良いです。

もし大学一年の時から自己分析をしていたら、自分に足りないことを経験として選択することができるのでめっちゃ有利なんです。

早ければ早いほど、時間をかければかけるほど自己分析をすることは良いです。

自分という人間を知ることは就活に限らず人生に置いて重要なことなので。

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