やべっちです!
就活ルール廃止に伴い賛否両論が多い中、
私は新卒一括採用の廃止やエリート採用など色んな採用方法が今後出てくると良いなと期待しています。
私は理系の大学院を中退して、そのあとは建築設計事務所でアルバイトしながらNPO法人で学生や社会人を相手にキャリアカウンセリングを1000人以上経験した後、今はWEBエンジニアに転職することになりました。
なので、新卒一括採用といった制度を利用して就職していませんし、終身雇用で一つの会社でずっと働くのはまじで無理と思っています。笑
新卒一括採用は企業側が若い人の人材を確保して育てることができるので企業側にもメリットがたくさんありますが、
日本の人口が減ってきて日本が先進国として発展してきたからこそ、会社が発展していくよりは、これからは自分にどんな付加価値をつけて社会にどんな価値を提供できるかを一人一人が考えていく、より「個」が重要になってきます。(もちろんそれに伴って会社の成長も大事だけど)
就活ルールが廃止されようとしている今、今までの経験を元に、これからの働き方について考察してみました。
Contents
正社員という働き方について考えてみた。安定したいという考え方
日本人なら特にそうなのですが、所属意識を持つことで精神的に安定するので、正社員であることに安心感があったりします。
仕事や収入に対して安定を求めると、一つの会社で正社員としてずっと働いていきたいと考えます。
でも、考えて欲しいのですが、そもそも安定って何?
私が考える安定は「人から求められる人材になること」です。
もし自分の会社が潰れたとしても自分は他の人に求められているので生きていける。収入もあって生活もできる。
これが安定なんですよ。
だから、正社員で一つの会社だけで消耗するのは、はっきりいってその会社がなくなった時に自分に何もないと感じるなら安定してるとは言えません。
だから、全然正社員である必要はなくて、自分に付加価値をつけていくことができるなら派遣でもフリーランスでもフリーターでも良いと考えています。
安定しているってつまり会社で決まるのではなく、「個」で決まるということです。
安定できる人の特徴
安定した仕事を見つけるのは「個」で決まると話しましたが、それに本質的に気づいている人は自分がどんな価値をつけていくかを考えて転職したり、フリーランスになったりします。
安定できる人の特徴は自分が誰かに価値を提供できる人。
価値を提供できる人は誰かから信頼を得やすいし、助けてもらえるんですよ。
また、価値を与え続けることで収入を得ることができます。
価値を与えるためには自分が価値を提供できるように、自分が学んで経験すること。
資格をとることの本質も自分がこんな価値を提供できるということを見せるためであって、就活や転職のためとかにやる訳ではないんですよ。
ここまで話している感じだと正社員という働き方を否定しているみたいですが、全然そんなことはありません。
むしろ所属意識を持つことは自分に安定をもたらすので必要です。
私が言いたいのは一つの会社に頼るのではなく、自分をどのように作るかが大事ということ。
その会社にいて自分が学びたい経験ができて、やりたいことができるなら絶対にその会社で正社員になった方が良いでしょう!
今は個性の作品を作る時代になりつつある
今は日本が先進国として発展をしきってきたからこそ、
どの会社に勤めているのかよりも会社でどんな経験をして学び、自分をどのように作るかが大事になりつつあります。
会社は今後自分がこんな人生にしたいという希望を叶えるために利用するに過ぎない。
自分に付加価値をつけていって、キャリアを積んで行くことで自分を素敵に作っていけば人から求められる人材になって、稼ぐことができるし仕事も選ぶことができるんです。
こっちの方が、一つの会社で消耗するより楽しいし、安定しています。
人から求められる人材になるためにはまずは自分を作っていくこと。
これを本質的に気づいている人が今増えてきているのですが、気づいてない人もまだたくさんいます。
だから、この会社が嫌だからという理由で転職したりします。
もちろん嫌だからやめても良いのですが、自分がこんなことを学びたいからに考えを転換して転職をする方が転職に成功しやすいです。
最近、韓国に行って山に登ったのですが、あるエリアにいろんな木があって、中には枯れていたり、めちゃくちゃでかくて雄大でかっこいい木もあったり、美しい松の木があったりしました。
木が枯れるのは強い風や日が当たらなかったり、水が足りなかったり様々な原因がありますが、そんな艱難が起きても、自分を作って管理すれば、枯れることがなく、素敵な個性の作品を作ることができるということを感じました。
人間は作り方次第だ。
私も素敵で美しい松の木のように自分を少しずつ作っていきたいです。
これからの働き方はフリーランスがどんどん増えていく
アメリカではもう多くの人がフリーランスとして働いているのですが、日本でもフリーランスとして働く人がどんどん増えています。
これから、フリーランスという働き方が当たり前になる時代が来ると思っています。
理由は先程話した個性の作品を作って行く時代にすごくマッチした働き方であるからです。
フリーランスとして働いて、自分に能力があるなら、自分で仕事が選ぶことが出来て正社員よりも収入が良かったりします。
特にエンジニアの人なら正社員よりフリーランスの方が仕事が選ぶことができて、収入も多いので、ゆくゆくはフリーランスとして働きたいと考えている人は増えています。
ただし、フリーランスはどこかに属した働き方というよりは一匹オオカミとして生きていくところがあるので、フリーランスになってから正社員になる人もたくさんいます。
これは自分の所属意識への欲求を満たすためなのですが、それも全然アリだし、そのような選択ができるのもフリーランスのメリットの一つです。
どうやって自分に付加価値をつけて、個性を作っていくか
付加価値をつける方法として一番簡単でわかりやすいのはプログラミングです!
割と簡単にスキルを身につけることができて、人に価値を提供することができるので付加価値がつけやすいんですよ。
これはプログラミングスクールとかに行ったらつけることができます。
それよりもこれから個性の作品として自分を作っていくために一番大事なことは、自分の思考となる考えの軸を作っていくことです。
考えの軸を作るためには、どんな経験をして、どんな考えを自分に入力するかにかかっています。
私の詳しいプロフィールを見るとわかるのですが良い時も悪い時も生きてきた私です。その経験を通して、人間は考え方次第で人生が変わってしまうということを今まで肌で感じてきました。考えをどのように作るかにかかっているんですよ。
私の場合は聖書の勉強と経験によって自分自身の考えの軸を作っていってます。
考え方によって人生成功するかにかかっているので、そのために自分がどんなことを学び、どんな経験をしていくかを考えていくことが、これからの人生を左右する。
そのために、どんな経験を買って、どんなことを学びたいのかは自分が選択できるのですが、これはモデルとなる成功している人を自分で見つけるのが早いです。
なぜなら、成功している人の考え方の本質的な真理となる部分は結構共通している部分が多く、その真理となる部分を核に自分を作った上で個性を見つけていくのが大事だからです。
個性って人格の上に成り立っているので。
人格のない個性は自分勝手です。
人に価値を提供できる人は少なからず人格的な人なので、これを学ぶと個性の作品を作るのが早いです!
まとめ
これからは個性の作品を作って、自分で仕事を選んで人に価値を提供していくことがこれから生きていくために重要だと考えています。
そのための働き方として、フリーランスという働き方が今後増えていくでしょう。
また副業する人も増えていますが、副業をすることでもっと多くのことを学ぶことができるので副業も当たり前になっていきます。
私も副業はしていますが、プログラミングのスキルをしっかり身につけたらゆくゆくは起業かフリーランスとして働きたいと考えています。
ぜひ自分がこれからどんな人生にして、こんなことを学びたいということをベースに考えて就活・転職をしてそれに合った企業が見つけていき、素敵な個性の作品を作っていきましょう٩( ‘ω’ )و