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やべっちです!
私はテックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)フリーランスコースというプログラミングスクールでみっちりプログラミングの勉強をしていたのですが、その時に起きた出来事。
AWS(amazon web survice)は利用すると個人でもアプリケーションを作ったときに本番環境にデプロイすることができます。
多くの企業で使われているため、一度AWSを使っておくと転職する時にもアピールすることができます。
テックエキスパートではこのAWSにデプロイすることもカリキュラムに入っていて、個人でAWSを使う場合は無料枠で使えるのですが、アプリケーションを二つとかAWSでデプロイすると無料枠を超えてお金がかかることもあります。
気をつけて使わないと普通に無料枠を超えることもあるので、プログラミング初心者は注意。
私が間違えてある機能を使おうとして一瞬で高額請求までいってしまった話です。
AWSの請求額をみたらいつの間にか無料枠を超えて高額になった
私がcookpadのクローンを作っていたのですが、足跡昨日みたいなのを使いたくて、ネットで調べていたらredisというデータベースが便利であることがわかり使おうと思いました。
それで、ネットのある記事に書いてある通りに登録して進めていって次の日。
なんとなくAWSの請求額を見たらびっくり。
$50。
思わずフリーズしましたが、急いでサービスを停止しようとしましたが、それでもなぜか請求額が増えていく。
とりあえずこれで止めることが出来たかなとドキドキしてその日はあまり眠れずに次の日。
$87。
ほぼ一万円じゃん!
このままだとどんどん金額が膨れ上がっていく。
色々ネットで調べるとAWSで知らないうちに高額請求がきたみたいな記事がちらほら。
それで、教室にいるメンターに質問したのですが、こればかりはAWSに問い合わせるしかないということになり、電話することに。
願いとしてはなんとか返金してもらえないかということ。
ただ、明らかに今回は自分に過失があるため、返金が難しい可能性があります。
それで、電話で一所懸命間違えて使ってしまったことを伝えて訴えかけることに
ざっくりこんな感じのやりとりをして、返金されるかどうかは祈りながらメールを待ちました。
そしてAWSからメールが。
そうしたらメール内容の項目として以下の3つ書かれていました。
■ElastiCache のリソースが削除されているかの確認と、削除手順について
■稼働時間に対して課金が高額に見える理由について
■請求免除について
とりあえず、二つまではすごくわかりやすくその手順が書かれていたのでその通りにやったらなんとかサービスを止めて請求額は増えなくなりました。
問題は最後の請求免除のところ。
以下メールの内容の引用です。
本来でありましたら、稼働していたノードの数と稼働時間に対する
課金はお支払いいただく必要はございますが、
今回は誤ってElactiCacheを使用されてしまったことと、削除手順などで分かりづらい部分があったかと存じます。 先にご案内しました<クラスター削除手順>をご実施いただき、
バージニア北部リージョンでのリソースの削除と課金の停止が確認できましたら、
担当部署に8月分のElastiCacheの請求免除が可能であるかを確認させていただくことも可能でございます。
※最終的な請求免除の判断は、担当部署の判断となりますため、現時点で必ず請求免除が可能であるとの確約はできかねます。
恐れ入りますが、予めご了承をいただきますようお願いいたします。 請求免除をご希望の場合は、リソースの削除が完了しましたら、本
ケースまでその旨をお知らせいただきますようお願いいたします。
最初の文で返金難しいのかと思ったのですが、この文を要約すると希望すれば返金できるかもしれませんという内容です!
自分のミスなのに、めっちゃありがたい!と思い速攻で請求免除を希望。
そこからまた、5日くらい待ってまた返事がきて、請求免除に!
AWSの対応にめっちゃ感謝です!
プログラミング初心者がAWSを使う場合に気をつけるべきこと
AWSはとても便利で、実際に多くの現場で使われている一度使っておくととても勉強になります。
ただ、よくわからずに手をつけると私と同じ二の舞になるかもしれません。
もし、同じように何かの間違えで高額請求がきてしまった場合はすぐにAWSのカスタマセンターに問い合わせましょう!
請求免除になる可能性は十分にあるので。
あと、redisを個人で使うときは気をつけてください。笑
私は個人でAWSを使うのが怖くなってしまい、個人で使う場合はherokuを使うようになりました。(現場ではガシガシAWS使いますよ!)
まとめ
今回は私のミスで1万円というちょっとした大きな額でしたが、中にはawsのキーを間違ってgit hubに晒してしまって、悪用されたことによって50万円の請求額がきたなんてことが別の記事で書かれていたりします。
それも請求免除になったみたいなのですが、AWSを使う際には十分に気をつけましょう!
1万円ならまだ授業料で捉えることも可能ですが、数十万円はシャレにならない。。。