プログラミングを勉強すれば手に職をつけれて年収も高いので、今未経験から挑戦する人が増えています。
実際、私もプログラミングを勉強してから年収が上がり、1年で年収200万円から、2019年現在は副業を合わせたら700万円以上は余裕で行きそうなところまできました。
もし今後フリーランスエンジニアになったら年収1000万円は余裕でいけます。
ただし、エンジニアはプログラミングスキルを極めて実務経験を積んでいけばずっと安泰という甘い世界ではないんですよ。
もし、ここからエンジニアとしてただ実務経験を積んで、40代になる頃には自分の市場価値が一気に下がります。
エンジニアになったから安心ではなく、その後のキャリアもちゃんと考えて人生の選択をしないと年収が上がるどころかむしろ市場価値が下がって必要とされない人材になります。
実際にそうなってしまった30・40代以上のエンジニアってたくさんいるんですよ。
「35歳定年説」って言葉がエンジニア業界にありますが、この業界20代でもプロジェクトマネージャーになる人とか結構いるので40代とかのプログラマーはやはり扱いにくく感じられ、一気に仕事が無くなります。
今回は、今駆け出しエンジニアの方が、その後年収を上げるためにどんなキャリアを考えて行動していくべきかについて3つお話します٩( ‘ω’ )و
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Contents
ずっとフリーランスエンジニアだと人生積む可能性があるという話
@ryukke さんのYouTubeに意見を加えて40代までに
✅発注者にまわる(ビジネスをする)
✅上流工程にいく
✅エンジニアとしてスキルが突き抜けるなどを考えないと、手に職をつけられるとはいえプログラミング勉強しても人生詰む可能性があるhttps://t.co/L0kUl38Jwb
— やべっち@元フリーターエンジニア (@yabecchi312) 2019年7月14日
フリーランスエンジニアは確かに稼げるのですが、やっぱり年収1000万円あたりが頭打ちで、むしろ年齢を重ねると下がることが考えられます。
だからフリーランスエンジニアから正社員に戻ったり、フリーランスとして別の戦略を考えたりするのが普通です。
まだフリーランスにさえなっていないという方でも、自分がどんなエンジニアとして生きていきたいのかは絶対考えた方が良いんですよ。
そうしないと、どこかで取り返しのつかないことになりかねないです。
プログラマ・SEの年収を増やすために稼ぐ人がやっている3つの選択
たとえ、フリーランスエンジニアであったとしても、40代になれば一気に仕事がなくなる可能性が高いので、ただキャリアを積むのではなく以下の3つのキャリアを考えるのがおすすめです。
- 優秀なプログラマーであり続ける
- マネージャー層に上がる
- プログラミングを利用してビジネスをする
優秀なプログラマーであり続ける
どんどんスキルアップをして高い技術力を身につけてプログラマーとしてエキスパートになるのがまず1つで手です。
今はAI、IoT、ブロックチェーンなど様々な分野で活躍できるとともに圧倒的にエンジニア不足です。
ただし、かなりの技術力が求められるのでとにかくたくさんの勉強が大事です。
技術力はただプログラミングができれば良いという訳ではありません。
お客様が求めるものに対して価値を提供できる力が必要なので、幅広い力が求められます。
市場価値の観点で行くとスペシャリストは価値が非常に高く、高い給料だとしても雇ってもらえるところはたくさんあります。
何ができるのか明確にわかる人はスキルシートを見たときにわかりやすく、仕事がマッチしたときに安心感があります。
ちゃんと考えて転職や昇進、フリーランスになれば
年収1000万円なんて余裕で超えていきます。
しかし、エンジニアになってみるとわかりますが、自分には到底敵わないプログラマーは世の中にたくさんいて、自分がいかに知らないことが多いかを勉強するほど思い知らされます。
つまり、それだけ貪欲にプログラミングが好きで勉強し続ける覚悟が必要です。
新しい技術があれば自分から進んで勉強をどんな年齢になってもやるくらい熱心にやれないとすぐに若いプログラマーに置いてかれます。
実力だけがものをいう、職人世界のような場所でもあります。
プログラミング勉強がとにかく大好きな人がこの道に向いています。
プログラミング勉強が大好きでいつも勉強する覚悟がある人は、プログラマーとしてスペシャリストを目指そう。
マネージメント層へと上がっていく
いわゆる上流工程と言われているのですが、プログラマーをまとめるプロジェクトマネージャ(PM)やプロジェクトリーダー(PL)になることです。
多分、ここを狙う人が一番多いと思われます。
プログラミングを経験しているからこそ、現場をわかった判断を下しながら進捗管理などができるので、重宝されます。
40代になるとやっぱりマネージャー層になっていく方も増えていきます。
もちろん、企業によりますが年収の幅は広く、1000万円いくことも普通にあります。
こちらは、プログラミング能力だけでなく、高いマネージメント力が必要です。
市場価値は、ぶっちゃけどんな実績を残してきたかによって変わります。
また、責任が大きいので仕事がどうしても忙しくなりがちです。
そして何よりも大切なのは、マネージメント能力が必要であるということです。
これがないといくら上流工程のところをやりたくてもうまくいきません。
結構プログラミング力があってもマネジメント力がない方が多いので、自信がある人はチャンスかもしれません。
プログラミングを利用して別の分野でビジネスをする
実は、エンジニアを辞めてプログラミングスキルを利用してビジネスを始める人って意外とたくさんいます。
私も、最近転職を決めてやりたいことのためにエンジニアを辞めてマーケティングを仕事にすることに決めました。
必ずしもエンジニアにならなくても、プログラミングの知識を生かしてビジネスをする方法はたくさんあります。
例えば、プログラミング講師といったものは今後需要が増していくので増えていくでしょう。
2020年からプログラミング必修化にもなるので、プログラミング講師を育てる講師みたいな人も重宝されると思います。
これからはどんな仕事にもITが絡んでくるの必須です。
プログラミングの基礎知識があるだけでも、間違いなくビジネスに役立ちます。
もし起業するんだったらプログラミングをやっているだけでかなりアイディアが浮かんできます。
理由は、プログラミングの本質が仕組み化することにあるからです。
仕組み化して、人間の仕事を楽にするのがプログラミングを使ってできることです。
もし自分の得意分野があり、プログラミングの基礎知識だけでもあったらそれだけで実現可能かどうかが自分で判断できるんですよ。
よって、仕事をしていく上でどの道プログラミングやっておいた方がマジでお得です。
しかし、プログラミングを勉強しているにも関わらずそれをうまく活かせていない人がすごく多いです。
これは勿体無いので、自分の個性が生かされつつどうやったら市場価値を上げ続けられるかを考え、楽しく仕事ができる方法をいつも模索するのがすごく大切なんです。
とりあえずプログラミングは勉強しておいて、さらに自分の強みを見つけて生かそう。
最後に:年収を上げるためにすべきこと【プログラミング力だけだときつい】
20~30代の場合、まずはエンジニアとしてスキルを磨いて実績を積むことを考えていくべきですが、それだけでは40代から大変なことになります。
今のうちに自分がどんなキャリアを歩んでいきたいのか常に考えながら行動した方が良いということです。
要するに、プログラミングを勉強したら安心なんて絶対にないということです。
ではどうするかというと、
プログラミング力だけでなく、個人的にはマネジメント力や、マーケティング力、セールス力のどれか力をつけるのがおすすめです。
そうしないと、フリーランスエンジニアになったとしても生き残れないです。
私としてはアフィリエイトブログを通して、マーケティング力やセールス力の力がついたと実感しています。
商品をどうやって売って、どうやって集客するかみたいなことをすごく考えながら実践する経験がブログアフィリエイトはできます。
ブログじゃなくても自分で何かビジネスをやる経験は副業としてやっておくとおすすめです。
そうすればマーケティングやセールスの本を読むよりも何十倍も学べます。
お金をかけなくても大丈夫なので、まずはYouTubeでもなんでも良いので始めてみましょう。