Webエンジニアを目指そうと思ってプログラミングを勉強し始めて1年がたった今、私はWebエンジニアになることを辞めました。
すでにもう転職先も決めて新たなステージに行こうとしています。
転職先は、教育事業でマーケティングの仕事をします。
転職理由はマイナスの要因から来るものというよりも、自分が人生かけてやりたいことが「多くの人を幸せにする」という夢の実現のために自分の個性をもっとも大きく生かして仕事をやりたいと考えたからです。
それでもせっかくWebエンジニアとして市場価値を高めていく切符を手に入れたにも関わらず、なぜそれを捨ててまで新しいことをするのか。
今回は、Webエンジニアをやめる理由について深く話しつつ、これからエンジニアを目指す人にとってとても参考になる話をします。
Contents
【転職しました】Webエンジニアになるのを1年で辞めた3つの理由
確かにそう言われるとそうなんですが、私がWebエンジニアを目指していくのをやめる明確な理由が3つあります。
- エンジニアではなく教育事業でマーケティングをやる理由。自分が人生かけてやりたいこととは
- エンジニアを本業にしてしまうのは自分に向いていないことがわかった
- 「仕事=人を幸せにする」という難題の解答を自分なり出してみた
1.エンジニアではなく教育事業でマーケティングをやる理由。自分が人生かけてやりたいこととは
辞めようと思った理由の一番大きな要因は、先ほども話した「1人でも多くの人を幸せにすること」なんですが、私はこれを人生かけてやりたいと考えています。
その実現のために、自分の個性を大きく生かせるのが教育と仕組み作りであることが、仕事を通してわかりました。
特に一番大きく気づいたのが、新入社員研修のプログラミング講師をしていた時です。
この仕事はまさに人が幸せになるためにどうしたら良いのか必死に考える仕事でもありました。
ものすごく大変ではありましたが、私が仕事をしていく上でやりたいことが教育事業にあることを強く感じる機会になりました。
そしてもう1つ話すなら今書いているこのブログです。
ブログはライティング力とマーケティング力の2つの高いスキルが必要と考えています。
副業としてブログは収益40万円を出すという結果を出していることもありますが、それ以上に自分で仮説を立ててトライアンドエラーを繰り返す作業がものすごく好きなんです。
また、今度の転職先で求められる仕事は「どうしたら相手に大きな価値を提供できるか」です。
この答えがない課題に取り組めることにワクワクしています。
2.エンジニアを本業にしてしまうのは自分に向いていないことがわかった
私は今でもプログラミングを書くのが大好きです。
しかも、プログラミングの習得は早い方で向いています。
しかし、ずっとプログラミングを書くのが苦しいと感じる人でもあるんですよ。
そもそも私はずっと椅子に座っていることができない人なんです。
1時間が限界で、無意識に独り言や足をぶらぶらしてだんだん落ち着かなくなります。
そして、話さないとストレスが溜まって辛くなってしまうんですよ。
だから、ずっとエンジニアをやっていくのはおそらく自分を苦しめてしまうなとだんだん気づくようになりました。
プログラミングは好きですが、それを完全に本業にしてしまうのは飽きちゃうんです。
だから、プログラミングは本業にせずに適度にやれる方法を考えるようになりました。
3.「仕事=人を幸せにする」という難題の解答を自分なり出してみた
ここまで話してきましたが、私の強みをまとめると今のところ「教える力とマーケティング力」なんです。
もちろん上には上がたくさんいることも知っていますが、純粋にこの2つの力を使って仕事をするのが好きで、すでにこの2つを使って副業したら稼げる力があることに気づいたんですよ。
原点に立ち返り、「多くの人が幸せになれる」という目標を達成するためには、何より自分が幸せでないといけません。
自分がやりたいことや個性を生かせる形でないと幸せになりにくいと考えました。
私が、ある時就活の面接で「一人でも多くの人を幸せにできる仕事をしたい」と、建築系の企業で言ったことがあるのですが、その時に「全ての仕事がそうだよね」とバッサリ返されたことがありました。
でも、その時自分には「仕事=人を幸せにする」が正直結びつかなかったんですよ。
みなさんはどうですかね?
むしろ幸せになっていない人がたくさんいるのを私は見ました。
大学生の頃からずっと「仕事は人を幸せにできるのか?」という難題と戦ってきました。
もう悩んで8年近く経つかもしれません。
その結果1つの結論が、
人は価値観や思想によって人生幸せに感じるかどうかが決まる。
これがたくさんの本を読み、たくさんの人の話を聞いて出した私の1つの答えでした。
だから、私はエンジニアではなく、その人が良い価値観を持つお手伝いができる教育事業をやりたいと29歳になってやっと強く思うようになったわけです。
最後に:エンジニアをやめても絶対にプログラミングの勉強だけはやめない理由
さて、以上が私がエンジニアをやめる理由ですが、それでも私はプログラミングの勉強だけはやめるつもりはありません。
今、20万円さらに自己投資をして、新たな技術を学んでスキルアップをしています。
ちなみにやっているやつはこちらです⬇️
そもそもエンジニアを目指したのが、「人を幸せにできるサービスを作れるようになる」ためです。
また、自分の市場価値の低さにコンプレックスを感じていたこともあります。
そのために、技術力もしっかり身につけたいと考えています。
そして、何より私はプログラミングを書くのが好きです。
プログラミングを書くことをやめることはできません。
これからも自分で勉強しつつ仕事に生かします。
プログラミングは今でも自分の市場価値を高めやすく、やりたいことの実現がしやすいスキルだと実感しています。
もしまだ身につけていない人は絶対に勉強するのをおすすめします。
私はエンジニアをやめて、次のステージにいきます。
これからたくさんの困難があるかもしれませんが、今はワクワクする気持ちが強いのでさらに夢の実現に向かって頑張ります!