実は、最近ブログのPV数が月2万PV→月1万PV行かないくらいに一気に落ちました。
今まさにブログをやっている人は、
- なぜブログのPV数が激落ちるのか
- もしPV数が落ちたらどんな対策をしたら良いのか
この2点についてふれながら、生き残れるブロガーと生き残れないブロガーの違いと今後生き残るための方法についてお話しするので、
最後までしっかり見た方は、2020年どうブログを書いていけばPV数も伸ばせるかがわかるはずです。
Contents
【2万PV→9千PV】ブログのPV数が「激落ち」した3つの原因
- 11月のGoogleアップデートに大きくやられた
- WordPressのバージョンをアップデートしたらブログのテキストが崩れた
- 記事更新を結構サボっていた
要は、ブログの集客をSEOに依存しすぎたことが原因です。
Googleアナリティクスをみても明らかです。
みてわかる通り、検索によって流入するのが、89%と非常に高くなっています。
では、実際にPV数が落ちた時の様子も一緒にお話しながら、
生き残れるブロガーと生き残れないブロガーの違いについて徹底解説します٩( ‘ω’ )و
⏬2万PVいっていた時の様子⏬
【今後のSEO予想】生き残れるブロガーと生き残れないブロガーの違いとは
- 企業などの大きなメディア
- リアルな一次情報
前提として、Googleアップデートは年に2回くらい行われ、その度にブロガーは泣きをみる人が多いです。
私は今までそんなこと一度もなかったのですが、今回はしっかり攻撃をくらいました。
そのかわり、企業メディアやよりリアルな情報を発信しているメディアが強くなり、アフィリエイトを扱うメディアは弱くなったなという印象です。
おそらく、この動きは今後も強くなります。
リアルな情報として多いのが「ネガティブな情報」で、こういった情報が上位にきやすくなりました。
私が分析した限りの見解なので間違っているかもしれませんが、少なくとも
- 企業などの大きなメディア
- リアルな一次情報
この2つが上位に来やすくなるはずです。
ただ、リアルな一次情報は時間と共に必ず更新されます。
個人ブロガーが最初上位に記事が来たとしても、そのあとは落ちる可能性が時間と共に高くなるはずです。
しかも、リアルな一次情報をみたかったらTwitterには敵いません。
そう考えると個人ブロガーが生き残るのはますます難しくなり、ブログはオワコンと言われるのはまさにこの理由です。
そんな中でも個人ブロガー生き残るには、2つ方法があります。
- 企業のメディア並みにブログサイトを育てること
- 検索以外の流入を増やすこと
私も今まさに、この2つを対策としてやっている最中で、どちらもものすごく重要な話なので、その方法をお話します。
企業メディア並みにでかいブログサイトに育てる方法とは
ポイントは2つ
- 質の高い記事をたくさん更新する
- ブログサイトの名前でたくさん検索されるようになる
私の場合、記事の更新頻度が少ないことが大きな原因の一つです。
ブログの更新頻度は、1ヶ月に多くて5記事ほどですが、最近はほとんど更新していませんでした。
正直、本業の仕事でたくさん文章書くことが増えたので、ブログを書くことに飽きました。笑
ただ、毎日更新をするのは正社員である限りほぼ無理です。
だから、月5〜10記事くらいの更新でもしっかり大きなメディアとして成り立つように目指すべきです。
そのために、「ブログサイトの名前でたくさん検索されるようになる」
これがめちゃ重要になります。
つまり、ブランディングです。
その方法は以下の記事を参考にしてください。
【脱SEO】検索以外から集客する具体的な方法とは
今後、SEOをしっかり意識してブログの更新頻度を上げれば、おそらくまたブログは持ち直すことが可能です。
しかし、このままだとジリ貧になって、何より自分自身が面白くありません。
だから、SEO以外の依存先を増やすことに今力を入れています。
Twitterは、「Hootsuit」というアプリを利用すれば予約投稿することがわかったので、今まで継続的に発信することが出来なかった私でも毎日投稿することができるようになりました。
そもそも、Twitterは私の場合一つを投稿するのに、5分〜15分と時間をかけて投稿します。
しかも一度投稿するとアイデアが湧き上がってきて、もっと投稿したくなります。
だから、予約投稿システムを利用することにより定期的に投稿できるようになり、Twitterからブログへの流入を少しずつ増やすようにしています。
そして、一番力を入れているのがYouTubeです。
リアルな一次情報が上位にきやすくなるという話をしましたが、そう考えるとYouTubeはうってつけ。
実際にその人が話しているし、しかもYouTubeはGoogleのプラットホームなので当然今後はYouTubeが上位に表示されることも増えて来まし、すでにそうなっています。
すでにその傾向にあるし、プログラミング系も実はYouTubeが上位にきます。
おそらく、この流れは今後も強まります。
なぜなら、Googleはユーザーにできる限り一次情報を届けたいからです。
ブロガーがYouTubeに力を入れるべきなのは当然です。
最後に:YouTubeとブログと両方ともやりたい時に両立するための仕組みとは
とはいえ、YouTubeとブログを両立させるには相当な労力がかかり、サラリーマンにはかなり酷です。
だから、YouTubeに関しては、自分がコンテンツに集中できるように動画編集を外注するようにしています。
今後は、更新頻度3日1回上げられるようにするため、1回の撮影で少なくとも3本撮りはするようにしています。
とはいえ、質を担保するのがものすごく重要なので、動画の外注だけでなく、できる限り原稿も用意して喋ることも決めています。
ただ、原稿を用意すると少なくとも2時間以上はかかって大変です。
だから、今のルーティンは
- コンテンツを考える
- ブログを書く(ここは飛ばすこともある)
- YouTubeを撮る
- 動画編集を外注する(ここは飛ばすこともある)
- YouTubeを投稿
- 分析する
この①〜⑥のルーティンを繰り返しています。
こうすることで、本業をやりながらでも、質を担保して情報発信をすることが出来ます。
ただし、YouTubeの原稿文章とブログでのライティングのコツは全く違うので注意が必要です。
ブログを書くのはどうしても2時間以上かかるので、週2本書くだけでもかなりの労力です。
だから、時には原稿なしでYouTube撮ることもあります。
とはいえ、まだYouTubeも10本ちょいしかアップロードしていない駆け出しです。
今後とにかくユーザーに大きな価値のある情報を提供し続けるだけ。
そのためのコンテンツを考えることだけにしっかり時間を取りたいと思っています。
最後、まとめると
ブログのPV数が激減した原因はSEOの依存が強かったから。
そして対策は、
- 企業のメディア並みにブログサイトを育てること
- 検索以外の流入を増やすこと
つまり、質の高い記事を量産しつつブログ名で検索されるようなブランディングをすること。
そして、SEO以外のYouTubeやTwitterなどのSNSからの流入を増やすこと。
これらをしっかりやるようにしましょう。