私は3年前に病気をして理系大学院を中退することになってしまっただけでなく、行きたかった大手インフラ企業への内定を取り消しになって、3年間フリーター生活をしていました。
そのような挫折を経験し、現在はプログラミング講師としての仕事をしたり、副業したりとやりたいことをたくさん経験できる29歳となりました。
証拠として、そのキャリアを読売新聞から取材してもらい、朝刊に大きく載りました。
ここまで、経験を踏まえて正社員になって、副業やっているだけなのでぶっちゃけそこまで成功している人生ではないのですが、ずっとフリーターでいたら私の人生間違いなく収入は低く大変だったと思います。
今回は、私の経験を元に、もしフリーターから正社員になろうとする場合どのように動くのが良いのかをお話しします。
フリーター・ニート生活を抜け出したい。学歴や仕事のコンプレックスを解消したい方が行動するべき3つの指針を経験談を元に話します。
Contents
20代フリーターはそろそろ動き出さないと30代から人生詰む【就職・就活】
ぶっちゃけ、30代までフリーターでいるとそのあと、就職先を紹介してくれるところがかなり少なくなります。
その証拠にGEEK JOB(ギークジョブ)
ここだけでなく、他の就職エージェントの多くがそうで、30代になると一気に紹介してくれるところが激減します。
理由はなんだと思いますか?
言葉を選ばずに話すと、市場価値が低くて採用が厳しくなるからです。
この現実と向き合えるかどうかがすごく大切なんです。
ここで逃げてしまうとどんどん悪い方向に行ってしまうので、今からできる具体的に行動指針を3つ提示します。
30代フリーターになると一気に仕事を見つけるのが難しくなる
20代フリーターがいますぐにやるべき3つの行動指針
1.既卒・第二新卒向けの就活サイトを使ってどんどん就活をする
2.小さな成功体験を積み重ねて、自己肯定感を強くする
3.自分の武器を作ることを考える
既卒・第二新卒向けの就活サイトを使って就活をする
第二新卒・既卒エージェントは、カウンセリングにも長けていてサポートが充実しているのでおすすめです。
結局正社員経験がないと、職歴コンプレックスで履歴書とか書くことがなくて、嫌になります。
また、入社した後ブラック企業だったらどうしようと考えて行動できなかったりしますが、
それは面接の時の直感で判断しましょう。
また、こういったエージェントはブラック企業を積極的に弾くようにしているので、そこまで心配する必要がなく、もし自分に厳しい企業だったら辞めてしまえば大丈夫です。
一回正社員として就職できるとその後の転職って、理由づけがちゃんとできて仕事もちゃんとやれば、結構他の企業への転職もできてしまうものです。
まずは、利用できる就職エージェントを利用し尽くして、どこかしら内定を勝ち取ってしまうのが精神的にも安心するはずです。
とりあえずは、既卒・第二新卒のエージェントに2~3つ登録してカウンセリングを受けてみるのが第一歩になります。
おすすめの既卒・就職エージェント5選を紹介⬇️
小さな成功体験を積み重ねて、自己肯定感を強くする
すごく大切な話で、自己肯定感がどれだけ強いかで難しいことにどれだけ挑戦できるかが変わってきます。
例えば、私の場合ブログをもう1年続けていますが、これってなぜ続けられるかというと、この自己肯定感が強いところがあったりするからです。
では、この自己肯定感を強くするためにどうしたら良いかというと、成功体験をたくさん積むことが大切です。
成功体験は、たとえ他の人が認めなかったとしても、自分自身がうまくいったという強烈に強い体験があれば、それが自己肯定感に繋がります。
私も、圧倒的にコミュ障だったところから、大学生の時に300名の前でイベントアルバイトで司会をやって盛り上げられるようなところまでいきました。
この成功体験を元に挑戦することの楽しさを覚えるようになったんです。
別に大きな成功体験が必要な訳ではなく、例えば面接に行くようになったというのも成功体験です。
こういった小さなことも自分を肯定して、どんどん自分を認められるようになると挑戦が楽しくなるんですよ。
この状態になると、就職が簡単になります。
成功体験を積むと、自己肯定感が強くなり、新しいことに挑戦しやすくなる。
自分の武器を作ること【プログラミングが現時点で就職するのに最短】
武器に関しては、何か1つのスキルが良いのですが、英語や技術的なことに特化している人材はわかりやすく市場価値が上がります。
現時点で市場から大きく求められているのが、プログラミングです。
理由は、簡単でエンジニアが圧倒的に足りていないからなんですよ。
2020年からプログラミングが必修化になりますが、プログラミングはもはや教養として当たり前のように身につけるべきスキルなので、教養として学んでおいてもビジネスの場面で優位に働くことが結構あります。
プログラミングは2年実務経験を積むだけで十分フリーランスとしてやっていくことも可能です。
フリーランスなら単価50万円以上は普通ですし、フリーターの人が収入を上げるのに最短の道ではと今でも思います。
詳しくは下の記事を参考にしてください⬇️
最後に:小さな成功体験を積むのにプログラミングが結構おすすめな話
プログラミングって、2週間頑張るだけでも簡単なWebアプリケーションを作れるだけでなく、その後良い感じで成功体験を作れるので自己肯定感が低い方すごくおすすめです。
自己肯定感が高い人って、どんどん新しいことに挑戦をするので社長とかに多かったりします。
フリーター生活が長い方は、もしかしたらこの自己肯定感を強くすることが一番のハードルなのかもしれません。
また、夢を追って止むを得ずフリーターになっている方もいるでしょう。
そこから安定して稼ぐ手段として手に職をつけられるプログラミングは、すごく現実的な手段であるかつ稼げるスキルです。
もし、プログラミングに少しでも興味のある方はまずはプログラミングを体験してみるのがおすすめです。