現在どこのプログラミングスクールも人気で、受講料も上がっていて大体どこも60万円以上したりします。(2019年6月現在)
プログラミングスクールは転職先も斡旋してくれて、挫折しない仕組みが色々用意されています。
私はテックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)というプログラミングスクールに通い始めて、今はエンジニアとして仕事をするようになりましたが、 プログラミング講師や副業もできて月50万円以上は稼げるようになったし、 何よりプログラミングがいかにビジネスで役に立つかを体感しているので本当にプログラミングスクールに通って良かったと感じています。
しかし、プログラミングスクールに通っても中々転職できなかったり途中で挫折してずっと愚痴を言っている方がTwitterで結構見かけるんですよ。
プログラミングスクールに通ってもうまくいかない方はそれなりにいて、共通点があります。
ぜひ前もってプログラミングスクールに通う前にこの記事を読んで、 スクールを最大限有効利用しましょう!
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Contents
これが出来なくてプログラミングスクールに行っても失敗する5つの項目
1.自分の市場価値を理解していない
2.事前にProgateかドットインストールをやっていない。プログラミングの適性がわかっていない
3.プログラミングスクールを受け身の姿勢で使って、自分から動けない人
4.資格やポートフォリオを作ること以上にエンジニアは実績が大事という現実
5.プログラミングの勉強方法を身につけて、自走できるようになればプログラミングスクールに通った価値は十分ある
1.自分の市場価値を理解していない
自分の市場価値をちゃんと理解していないといけないと起こることは、就職先を紹介してもらえるという甘えによって危機感を持てなくなることです。
そもそもプログラミングスキルを身につけたらエンジニアになれるかというと、自分の市場価値が低いと当たり前ですが簡単ではありません。
私の周りには30代、40代でも転職に成功している方がたくさんいますが、 それでも、30社書類選考で落ちたりすることが普通にあります。
そこからさらに諦めずに努力を続けて、1社エンジニアには花形の自社開発にエンジニアとして転職を成功した方もいます。
もし、市場価値が低いという自覚があれば、自分をしっかりブランディングして、前もって準備する必要があるし、他の人と差別化を考えてより努力をしなければいけないのは当然です。
私は28歳まで正社員経験がなくて、大学院を中退しているので、他の人に比べると圧倒的に市場価値が低かった時がありました。
そうやって勝ち取った転職先が、メイプルシステムズというエンジニアに有名な企業です。 現在、メイプルシステムズは人気で実務未経験の方は簡単に入社することができません。
もちろん、私の場合運もありましたが、市場価値が低いとわかっていたからこそ前もって危機感持って対策できたことが大きいと考えています。
2.事前にProgateかドットインストールでプログラミングの適性がわかっていない
・HTML/CSS
・Ruby
・Ruby on Rails
ただし、Ruby on Railsは難しいので、Rubyを学んだ時点で楽しいと思えてレベル100くらいまでいったら、プログラミングスクールを探すことを考えた方が良いでしょう。
プログラマーは専門職なので、難しいと感じることはどんなに実務経験を積んだとしても感じることはあります。
しかし、それでもプログラミングを純粋に楽しいと思えるかどうかが重要です。 多くの稼いでいるプログラマーの特徴は何よりプログラミングをゲームするかのように楽しんでいます。 仕事していなくてもプログラム書いてますからね。
プログラミングの楽しさは、動いた時の喜びに加えて、謎解きゲームのような面白さがあります。 ぜひそのプログラミングの面白さを体感してみてください٩( ‘ω’ )و
3.プログラミングスクールを受け身の姿勢で使って、自分から動けない人
基本、受け身の姿勢で何かしてもらおうという考えは、エンジニアになってからうまくいきません。 プログラミングスクールはあくまでスクールなんですよ。
どんなに良い予備校に通ったとしても、努力しなければ東大とかいける訳ではないんです、 というか努力したとしてもいけない人は当然いますよね。
だから、使えるものは使い倒してどんどん自分のレベルアップだけを考えるのがおすすめです。
また、プログラミングスクールに通うメリットは、転職先を斡旋してくれたり、技術力がつく以外にもこういった2つのメリットがあると考えています。
- コミュニティがある
- 良い情報が入りやすくなる
特にコミュニティは使い倒して、どんどん良い情報を仕入れましょう。
良い情報を仕入れるポイントは自分から良い情報を共有してアウトプットすることです。
もう一度言いますが、受け身の姿勢でいて結局プログラミングスクールに行ってもうまくいかなかったという方は結構いますし、何より転職してから苦労します。
自覚のある方は、ここからスクールに通いながら自分を変える努力をするのがおすすめです。
4.資格やポートフォリオを作ること以上にエンジニアは実績が大事という現実
たとえ、立派なポートフォリオを作ったとしても実績がないと大丈夫かなと思ってしまうのが人間の心理なんです。
だから、エンジニアとして成功する第一の鍵は良い実績をどんどん積むことが重要です。 その機会を掴める可能性を上げるのが、ポートフォリオや資格なんです。
あとは、結局仕事の相手はいつも人間です。 相手が気に入れば良いので、ヒューマンスキルがあり愛嬌のある人が転職成功率を一気に上げます。
5.プログラミングの勉強方法を身につけて、自走できるようになればプログラミングスクールに通った価値は十分ある
自走できる状態は、この3つのスキルが身についている必要があります。
- 検索力
- 質問力
- モチベーション管理力
ここでポイントなのが、技術力がなくても大丈夫という点です。
自走できる段階は、自分で勝手に技術を上げていける段階に入ることなんですよ。
しかし、この段階に入るのがものすごく難しいです。
自走できる段階にさえ入ってしまえばプログラミングに挫折することはないですし、絶対に仕事は諦めなければ見つかります。
プログラミングスクールで必ず身につけるべきことはこの、自走できる段階になることです。 自走できる段階に入るノウハウを下の記事にまとめているのでぜひ参考にしてください。
最後に:プログラミングスクールに期待すべきことは挫折しないこと。結局は自分次第とわかっている人はうまくいく
プログラミングの勉強は、ある程度勉強すると自走できる段階に入ります。
独学だと、9割以上が挫折するから行く意味があるんです。
私がプログラミングスクールに通って一番良かったと感じているのは、この自走するために思考を学ぶことができたことでした。
この段階に入ると、なんとかなるという根拠のない自信がついて大抵うまくいきます٩( ‘ω’ )و もちろん、今でもわからないことはいっぱいあって頭抱えることがありますけどね。
挫折することはありません。
私は自走できる段階になった今でも、自分から20万円とかお金を払って、月160万円とかで仕事を受注しているゴリゴリエンジニアをメンターにつけたりしています。
これは、自己投資の大切さを知っているからです。
おそらく、私が今エンジニア未経験だったら60万円とか払ってプログラミングスクール通う選択を必ずすると思います。
それくらい、あとで帰ってくるリターンは大きいと考えているのでぜひプログラミングスクールでうまくステップアップをしてください。