私の知り合いに未経験からいきなりフリーランスエンジニアになった人が何人かいるのですが、みなさんかなり大変そうだったのでその話を共有します。
私もwebエンジニアとして未経験からいきなりフリーランスエンジニアになってみたいと思って最初はフリーランス活動をしていたのですが、その最中に良い転職先を見つけることができたので結局プログラミングを勉強して3ヶ月で転職しました。
webエンジニアの場合は人手が全然足りていないのでフリーランスになりやすいと言われているのですが、未経験からいきなりフリーランスになるのは簡単ではありません。
未経験からフリーランスエンジニアにいきなりなりたい人は意外と今増えているので、実際になっている人がどんな感じか、聞いたことをまとめました。
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Contents
いきなりwebエンジニアとしてフリーランスをやると起きる3つの真実
- フリーランスに求められることは即戦力。育ててもらえにくい
- 追い込まれるのでスキルアップはしやすい
- 仕事がなくなった時にまた仕事を探すのが大変
1.フリーランスに求められることは即戦力。中々育ててもらえない
フリーランスの単価は未経験からいきなりなった場合大体30万円前後が相場なのですが、フリーランスに求められるのはやはり即戦力。
自分が社長になって考えてもらいたいのですが、やはり信頼ができてスキルのあるエンジニアに仕事をお願いしたいと思います。
それでも未経験からいきなりフリーランスエンジニアになるということはある程度信頼してもらって仕事をお願いされているということです。
しかし、実際にフリーランスは正社員と違って育ててもらえにくいです。
即戦力を求められているので当たり前です。
それでも正社員だとリスクがあるので未経験でもフリーランスにお願いする企業はあります。
そんな現場にいった知人がいるのですが、質問すると「なんでこんなこともわからないの?」
といつも怒られていて辛いと話していました。
その方はイベントに参加をし続けてコネを作って見事に未経験からフリーランスになったRubyエンジニアなのですが、いきなりフリーランスになることの辛さをたくさん話てくれました。
もし、スキルがあれば嫌な上司がいる現場なんてすぐにやめてしまっても他に仕事はいくらでもあるので問題ないのですが、現場経験が半年以下と少ない場合はまた仕事を探すのが大変でなかなかやめれないというリスクがあります。
そういった大変な時期をフリーランスになると乗り越えないといけない現実があります。
フリーランスはできないではなく、やらないといけないのでどうしても大変になる
2.追い込まれるのでスキルアップはしやすい
未経験からいきなりフリーランスになる場合は大抵のことはできなさそうでも「できます!」と言って何としてでもわからないことに対してスキルを身につけようとしないとやっていけません。そうしないと仕事がなくなってしまうからです。
それくらい追い込まれて仕事をするのでスキルはどんどん上がっていきます。
そのため1年我慢してスキルアップして乗り越えていったら、その後は十分フリーランスとして食べていくことは可能でしょう。
つまり最初の一年が重要でここを死ぬ気で乗り越えることができたら後は割と安泰なのですが、その覚悟があるかどうかが問題です。
最初の一年は大変な時期を頑張って乗り越えないといけない。しかし何としてもやらないといけないのでスキルアップはできる
3.仕事がなくなった時にまた仕事を探すのが大変
未経験からいきなりフリーランスになるとやはり実力が伴わなくて途中で首を切られる可能性が全然あります。
その後はまた人脈を作るために営業活動をしたり、エージェントを経由して仕事を探さないといけないのですが、これがまた大変。
実務経験が半年もいっていなかったら、まだまだ足りていないのでなかなか信頼を勝ち取りにくいからです。
webエンジニアは1年の実務経験があれば十分フリーランスとして食べていくことが可能なのですが、そこまでは死ぬ気でスキルアップをしていかないといけないので覚悟が必要です。
最初は死ぬ気でスキルアップをしないと他に仕事が見つからない
楽をするために努力が必要
フリーランスエンジニアになったら単価は月80万円で時間の自由も得やすいので楽をしやすいと言われています。
しかし、楽をするためにはスキルがないといけないし経験をたくさん積んで信頼されるエンジニアにならないといけません。
そうなってこそ楽になります。
週3日だけ仕事をして後の時間は自由に過ごすこともフリーランスエンジニアなら可能ですが、そこまでいくのには覚悟を決めて努力をしないといけないということです。
まずはスキルアップをすることを第一に考えて現場をどんどん経験していきましょう。
1年経てば自分で現場を選べるレベルになれるのがwebエンジニアです。
私は今まさに正社員として修行期間を過ごしていますが、空いた時間は自ら勉強するようにしていち早く一人前のエンジニアになれるように努力をしている最中です。
スキルアップを第一に考えよう!
未経験からフリーランス活動をするのはおすすめ。余裕で転職できちゃう話
未経験からいきなりフリーランスになるのは正直大変なことが多いです。
だから私としては一回正社員を1年以上現場経験を積んでからフリーランスになった方が良いという結論に至りました。
ただしフリーランス活動をしながら転職活動をするのはおすすめです。
フリーランス活動は「情報発信」と「イベントの人脈作り」の二つがかなり肝になります。
この二つをしっかりやれば全然いきなりフリーランスになることは誰でも可能なのですが、この2つは実は転職する人にこそ必要だったりします。
情報発信とイベント参加で情報収集するだけでかなり転職できる可能性が上がります。
まず就職活動をしている人で情報発信などをしている人は10%もいません。
プログラミングを勉強している人は情報発信は必須項目です。
プログラミングの勉強だけで大変ですが、未経験からフリーランスになる人はtwitterからDMをもらう人も結構います。
情報発信とイベントの参加は必須!そうしたら転職も余裕
webエンジニアはまず1年以上現場経験を積もう!
もしwebエンジニアとしてフリーランスエンジニアになりたかったら、一番楽なのは1回正社員か派遣で1年以上経験して育ててもらった後にフリーランスになるのが一番確実です。
どんな経験を積むかでフリーランスになれるかどうか変わりますが、webエンジニアは結構簡単にフリーランスになれます。
未経験からいきなりフリーランスになることに挑戦しても、もし人脈を通じてフリーランスとして働かせてもらえるところがあるならそのまま挑戦するのもありでしょう。
結局はなってみないとわからないしフリーランスでも全然育ててくれる現場はあります。
私も未経験からいきなりフリーランスになろうと思って必死にイベントに参加したりポートフォリオを作って情報発信を頑張りましたがそれが結局転職につながったと感じています。
結局仕事先は縁で決まるので、フリーランスとしての仕事が先に見つけることが出来たら私は未経験からいきなりフリーランスになっていたと思います。
私はこれが出来なかったので未経験からフリーランスになった人を本気で尊敬しています。
ただしいきなりリモートワークに挑戦するのはあまり教えてもらえなかったりするのでおすすめできません。(そうやっている人もいるけど)
これはある程度実力のある人ができることなので、最初は常駐して自分がモデルにしたくなるようなエンジニアを見つけてそのコードをみたりしながら実力をつけていきましょう٩( ‘ω’ )و
・自分がモデルにしたくなるようなエンジニアを見つけて最初はしっかり実力をつけよう!
・未経験からフリーランス活動と転職活動を同時にやって自分が理想の仕事先が見つかる可能性を上げましょう!