就活・転職

評判のwantedly採用を使って2週間で転職成功した方法

やべっち(@yabecchi312)です!

私が建築から完全未経験webエンジニアへの転職はwantedlyを使って決めることが出来ました。

最初転職活動をするときはまさかwantedlyを使って転職できるとは思わなかったのですが、それまでは転職エージェントを使わないと転職出来ないという固定観念がありました。

 

しかも、転職エージェントは私の場合28歳で正社員経験のない大学院を中退してIT業界未経験という市場価値の低さがあったので、もう書類で落とされまくる。

このまま転職できずにずっとあまり好きになれない仕事をし続けるのはいやだ。

 

しかし、しっかりブランディングをしたら、こんな市場価値の低い僕でもwantedlyを使って2週間で転職に成功することが出来ました。

実際に訪れた企業は5社、面接を受けたのは2社。

 

しかも私が「自分のスキルアップを第一に考えてくれる企業」というビジョンに一番マッチした転職先を見つけることが出来ました。

その理由は、私がしっかりブランディングをしたからだと自負しています。

今日はwantedly転職に成功するためのブランディン方法の公開と成功体験談について!

転職エージェントのデメリット2つ

仕事に飛びつく人のイラスト

1.市場価値が低いと書類選考で落とされる

実際私が受けたい企業に応募すると10社受けて1社通るか通らないかです。

いちいち落ち込む必要はないですが、やはり自分の市場価値の低さに凹みますよね^^;

 

でも正直書類でその人の経歴だけみて人柄までわかるの?というのが私が持っていた疑問でした。

しかし、企業に応募してくる人も多くなると私みたいに市場価値が低くスキルがないと書類から落とされてしまうのは仕方のないことです。

2.いきなり面接の場合が多いので企業リサーチが難しい

転職エージェントの場合は書類選考が通ったらそのまま面接です。

見る事が出来るのは転職エージェントの採用情報とwebサイトだけを参考にして志望動機を話すしかありません。

 

もちろん、企業説明会をしてくれるところもありますが多くは面接からなので最初から気が張りますよね^^;

企業は実際にいってみないと自分に合っているかわかりませんし、面接だと込み入った事が聞きづらいところがあるので、やっぱりリサーチがしにくいです。

wantedlyがおすすめ出来る2つの理由

1対1の面接のイラスト(男性)

1.とにかく企業に会うことができる!

ここが一番大きいメリットで、実際に企業を訪れると自分のためにわざわざCTOの方が私一人のために事業や仕事内容の説明をしてくれたりしました。

そこで、実はsalesforceが世界で人気だったり、企業のエンジニアが直接今の流れや技術、フリーランスについてなどを色々な情報を教えて頂き本当に参考になりました。

 

自分の企業以外の情報のことも教えてくれるのは、wantedlyならではだと感じます。

wantedlyを使ってとにかく業界を知るために企業に会いまくるのもありです٩( ‘ω’ )و

2.会ってから選考に移る

いきなり面接ベースで話をしたりすることもあるのですが、基本は最初に会って企業の説明を聞いてから次の選考に進む場合が多いです。

なので、結構ミスマッチを防ぐ事が出来てしっかり面接でも志望動機を話すことが出来ます。

 

しかも最初に会った段階で印象が良かったらその場でうちで働いて欲しいとなる場合があります。

私はこれで採用されました。

 

なので最初から気を抜けないところがありますが、それでも最初は雑談ベースで話が出来るので気はすごく楽です。

そこでしっかり企業のことを知った上で選考に移れるのはこちらとしてもモチベーション高く面接に望めるのでとてもありがたいです!

wantedlyを使う前にやっていたこと2つ

1.テックキャンプ エンジニア転職というプログラミングスクールに通う

webエンジニアになるためにはプログラミングのスキルがどうしても必要です。

私はそのために70日間で一番スキルを身につけることができるTECH::CAMPの短期テックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)に通いました。

 

ここでポートフォリオを作成したおかげでwebエンジニアとしての転職を可能にしました。

また、テックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)とwantedlyに書いているだけでスカウトメールが来ましたので、結構知名度の高いプログラミングスクールです。

 

 テックキャンプ エンジニア転職の無料カウンセリングはこちら🔽

2.ブログでしっかりブランディングする

ここはこちらの記事を参考にして下さい。🔽

私が一番力入れたのはブログのプロフィール部分です。

ここが一番採用側が見てくれます。

 

プロフィールにしっかり力を入れたおかげで転職先を決めることが出来ました。

しかも他の人はブログを使って転職先を決めるなんてことをそこまでやっていないのでチャンスです!

このブログのプロフィールをwantedlyのプロフィールにはると結構見てくれる人が多かったです!

1ヶ月だけwantedlyのプレミアム有料会員になる

月額2980円でなれるwantedlyプレミアム会員のメリットは

・足跡履歴を全部見れるようになる。プロフィールをよく見てくれる

・スカウトメールが増える

 

2980円は高いように感じますが1ヶ月で転職先を決めてしまえばもう解約してしまえば良いので安いものです。

転職期間中だけはプレミアム会員になっておくことをおすすめします。

自分が理想とする転職先に求めるものを明確にする

目標を定めた人のイラスト(男性会社員)

転職先に求めるものが明確になるほど、転職先のマッチングがしやすいです。

私の場合は

・とにかくスキルアップが出来て、いろんな現場を経験できる

・都内で働ける

・いざフリーランスや起業して辞める時に応援してくれる

・透明性が高い(変に隠し事をしていない)

これらを軸に企業を探していましたが、結局全部マッチした企業を見つけることが出来ました!

 

具体的であるほど自分にマッチした企業が見つかりやすいので、ただ今いる会社が嫌だからとかだけではなく、転職先でどうキャリアアップをしたいのかしっかり明確にしましょう。

ブログのおかげで面接の時に助けられた体験例

私がブログのプロフィール部分をしっかり作り込んだおかげで、実際の面接で大学院中退したというマイナスになりそうな体験をプラスに働かせることが出来ました。

普通は大学院を中退したというだけで何かあるように感じてしまいマイナスに働きます。

 

なので普通の面接は

採用アザラシ
採用アザラシ
なぜ大学院を中退したんですか?(なんかこの人はダメな理由があるに違いない!)

という質問があるはずなのですが、それは全くありません。

実際私がブログのおかげで経験した面接は

採用アザラシ
採用アザラシ
結構大変な経験をして来たんだね。でもこういう人は自分の考えをしっかり人だと持ってると思います。もうちょっと詳しくwebエンジニアを目指すようになった理由を話してもらえたりしますか?

このように共感から入ってくれる面接が多かったので、私は「建築よりも人に寄り添ったサービスを作れるようになりたいと考え、webエンジニアを目指すようになりました」

 

ということを相手もわかってくれた上で話を聞いてもらえるので話すのが非常に楽で自分のペースで話す事が出来ました。

実際に決めた転職先はwantedlyで企業の説明を受けている段階で「ぜひうちの企業でスキルアップをして欲しい」と言って頂き、内定を頂きました。

 

つまり、ブログでしっかりブランディングが出来るとwantedlyで訪れた企業は先に自分のプロフィールを読んでくれるおかげですでに私という人間に興味を持ってもらった上で会ってくれるという事です。

だからめっちゃ話しやすい!

 

その挫折から学んだことや実際にその後どんな行動をとったのかをすでにブログで知った上で会った時にさらに詳しく話す事が出来たので、自分のペースで話す事が出来ました。

実際に受けた面接は全部こんな感じでした。

 

私としても負担は楽で話しやすいし、採用される確率も一気に上がることを本気で実感しました。

最後に:転職エージェントも利用しながらWantedlyで就活が最強

実際wantedlyだけだとベンチャーやスタートアップの企業ばかりになってしまうので、転職エージェンを使いながらwantedlyを使うのが有効です。

それでもエンジニアは特にwantedlyの転職は結構多いので、ぜひ利用してみて下さい。

大企業に行きたい方は転職エージェントを使った方が良いかもしれませんが、wantedlyで面白い企業がものすごくたくさんあるのでぜひ大企業に行きたい人でも覗いてみることをおすすめします!

 

また、webエンジニアになる場合は先にプログラミングスクールに行ってスキルを身につけてから転職活動をした方が効率的です。

その方法やおすすめのプログラミングスクールもまとめていますのでよければ参考にしてください。

「天職」の見つけ方がわかる