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【脱情弱できる】プログラミングスクールにRubyが多い3つの理由

やべっち(@yabecchi312)です!

 

一年前にテックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)というプログラミングスクールに通っていたのですが、卒業するあたりで感じたある現実がありました。

 

それは、Ruby言語を扱っている現場に就職が未経験からだと難しいということです。

 

私は、テックキャンプ エンジニア転職(テックエキスパート)でずっとRubyを勉強してきたので、できたらRuby言語を使ってエンジニアになりたい思いもあったのですが、転職活動をしてみるとほとんどの現場がJavaかPHPでした。

 

Rubyを扱っているベンチャー企業から内定をもらえそうなところもあったのですが、

やっぱり他のプログラミングスクールに通っているほとんどの人が、就職してみたらJavaかPHPを使っていると言う人がほとんどでした。

 

そのため、プログラミングスクールでRubyを学習することにエンジニア界隈では批判的な声が大きいです。

 

今回は、プログラミングスクールでRubyを扱っているところが多い3つの理由と、最初の学習はRubyで良いと考えている根拠をしっかりお話します。

これからプログラミングスクールに通うか悩んでいる方や、プログラミング初心者の方はこの記事で脱情弱ができるはずです٩( ‘ω’ )و

 

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それでもRubyを扱っているプログラミングスクールが多い3つの理由

未経験アザラシ
未経験アザラシ
Ruby言語を使う職場に就職するのは難しいの?

Webエンジニア船長
Webエンジニア船長
Rubyを扱っている企業の多くはベンチャーやスタートアップの企業です。

そのため、実務経験のある人がそういったところに入ってきて中々未経験の人の入る余地が少なかったりします。

 

もちろん未経験からRubyを扱っている現場に入ったエンジニアを私はたくさん知っているので、できないこともないです。

 

探せば未経験でもしっかり勉強してきてコミュ力がある人なら、雇いたいと考えるベンチャーやスタートアップの会社たくさん存在します。

探すのは大変ですけどね。

 

でも、就職させてエンジニアになれる可能性が高いのはやっぱり市場が大きいJavaやPHPなのは事実です。

にも関わらず、Rubyを扱っているプログラミングスクールが多い理由は以下の3つがあります。

 

  1. 楽しくプログラミングが書けるように設計されていて、挫折しにくい
  2. Ruby on Railsを使えば超簡単にアプリケーションが作れる
  3. 一つの言語を深く理解することができれば他の言語も扱えるようになる

 

 

1. 楽しくプログラミングが書けるように設計されていて、挫折しにくい

 

Rubyの文法はすごく短くて、Javaと比べてもスッキリとしたコードを書くことが可能です。

Javaの場合

System.out.println("Hello");

 

Rubyの場合

puts "Hello"
# もしくは
p "Hello"

 

こんな感じで、簡単にRubyでコードを書けるので、書いててすごく楽しく感じるんですよ。

 

プログラミングを学習するのに一番大切なのが、この「楽しい」という感覚です。

 

プログラミングって、ぶっちゃけ一年以上ちゃんと勉強し続ければ誰でも書けるようになります。

しかし、90%の人は継続ができないというのが問題です。

 

 

 

単純に一年以上挫折せずに諦めなければ誰でもプログラミングを書けるようになるので、楽しくプログラムを書けるかはすごく重要な要素なんです。

 

ポイント

楽しくプログラミングを書ける工夫を最初は考えること。一年以上プログラミング書いていたら誰でもできるようになる

2. Ruby on Railsを使えば超簡単にアプリケーションが作れる

Rubyといえばなんと言っても超便利なRuby on Railsです。

これは、フレームワークと呼ばれるもので超簡単にWebアプリケーションが作れるようになります。

 

私も初めて触ったのが、Ruby on Railsを使って作ったTwitterのようなアプリなのですが、まじで初心者でもめっちゃ簡単に作れます。

 

実際、Ruby on Railsというフレームワークが便利すぎて、基礎がしっかり身につかないのではないかという意見もありますが、

私はそれ以上に「プログラミングは楽しい」という感覚を最初に身に着けるのが一番大切だと考えています。

 

継続すれば誰でも基礎は身につきます。

最初に楽しいという感覚を身につければもっと知りたいとなって自然と基礎は身につけられるはずです。

3. 一つの言語を深く理解することができれば他の言語も扱えるようになる

 

 

この動画の最後の部分でも話させてもらったのですが、ぶっちゃけどの言語から始めるかよりも、一つの言語をどれだけ深く理解できるかどうかの方が大事です。

 

とにかくこの動画でも伝えたいことがこれです。

一つの言語を深く理解することにより、業務に関わるアルゴリズムを組めるようになるし、その他の周辺知識もついてくるはずです。

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Ruby案件が近年かなり増えている件についてWantedlyで募集件数を徹底比較!

Rubyの案件数をWantedlyで調べると全部で3982件あります。

Javaの案件数は、4048件。

PHPの案件数は、4388件です。

 

Wantedlyはベンチャーやスタートアップ企業の求人が多いので、結果として3つの言語の案件数は同じくらいになっています。

意外とRuby案件が近年増えているのは事実です。

 

とにかくアプローチ数さえ増やせばRuby案件に入れる余地業界未経験の人でも十分あるのは事実です。

最後に:プログラミングスクールが多くが大事にしているのがいかに挫折させないようにするか

 

プログラミングはぶっちゃけ誰でもできるようになります。

ただし、1年から2年以上はプログラミングを書き続けられるかどうかです。

 

プログラミング言語は正直流行り廃りがありますし、近年Webエンジニアに求められる技術力も高くなっています。

一年勉強したとしてもまだまだわからないことだらけで大変な状態が続くのがエンジニアの業界であり、甘くはありません。

だから、いかに早く自分でプログラミングを勉強するのが楽しくてしょうがない状態を作れるかが勝負なんです。

 

最後にもう一度プログラミングスクールになぜRubyが多いのかというと、Web系言語の中でも楽しくプログラムを書けるように設計されているからです。

 

ただし、現実採用する側のエンジニアもRubyを勉強している駆け出しエンジニアが増えていることに対してよく思っていない人も多いです。

 

採用側も最近は、「またおんなじようなポートフォリオを持ってきた。。。」

みたいに感じている人も増えてきているので、いかにポテンシャルの部分を見せられるかが重要です。

つまり、あなたが入社してからどれだけ成長できるかを感じさせるかどうかです。

 

このくらいは気にしてポートフォリオを作るようにしましょう٩( ‘ω’ )و

 

 

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