プログラミングスクールの広告を見ると、「3ヶ月でいきなりフリーランスになれます!」、「未経験から月50万円稼げます!」みたいな広告が多かったりします。
これ、業界未経験の人から見ると本当なのか不安になりますよね。
プログラミングスクールを卒業して、未経験からいきなりフリーランスになった人や月50万円稼ぐような人って実際に一定数存在はしているんですよ。
事実、私もプログラミングスクールを卒業して1年しないうちに、副業を入れたら月50万円超えるようになりました。
ただ、ちゃんと事実をわかった上でプログラミングスクールを利用して欲しいので、
今回プログラミング講師をやっている私が、誇大広告に左右されずにプログラミングスクールをどのように利用すべきか、絶対就職やフリーランスとして成功させたい人向けに厳しめに話します٩( ‘ω’ )و
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Contents
プログラミングスクール広告に騙されず、知っておきたい3つの準備
ただし、広告やプログラミングスクールの利用方法についてはちゃんと考えないといけないです。
1.プログラミングスクールの誇大広告が起きる理由とは?
2.プログラミングスクールに通ったらうまくいく訳ではないので、しっかり考えながら行動すること
3.プログラミングスクールを利用して収入を大きくしたいなら、自走できるプログラマーになろう!
1.プログラミングスクールの誇大広告が起きる理由とは?
そもそも誇大広告は、どこの企業でもやっていることでプログラミングスクールに限ったことではありません。
プログラミングスクールもビジネスなので、プログラミングスクールを卒業した受講者に成功した人がいたらそれを実績としてカウントし広告します。
私を例にあげますが、私はTECH CAMPエンジニア転職(テックエキスパート)
「大学院を中退して正社員経験のない28歳が正社員として就職できた」という成功例を広告として使われています。
事実として就職に成功したわけなので当然プログラミングスクールとしても成功事例として使うわけです。
これをみた多くの方は、フリーターでもプログラミングスクールに通えば正社員としてエンジニアになれる!と思われるかもしれませんが、これってでも結局自分次第です。
私自身、プログラミングスクールに通っただけでなく、ブログでちゃんとプロフィールや技術記事も書いてブランディングをしたわけですが、転職は結局のところ縁の部分が大きいわけです。
就職成功確率を上げることはできますが、最終的に企業の人事の方が「この人欲しい!」と思えばたとえスキルがなかったとしても採用されます。
そして、すでに市場価値のある人の方がプログラミングスクールを利用した時にうまくいくのは当たり前です。
なんども言いますが、自分が満足できる企業に入れるかどうかはまじで自分次第です。
本気で人生を変えようと思っている人なら、変えるきっかけを掴める可能性が上げてくれるのがプログラミングスクールです。
私もこのプログラミング教育のビジネスを自分でやりたいなと思っていたのですが、ぶっちゃけすでに存在しているプログラミングスクールのカリキュラムで十分なんですよ。
あと、未経験からいきなりフリーランスになるということを甘くみない方が良いです。
事実として、未経験からいきなりフリーランスになっているエンジニアを何人か知っています。
ただ、フリーランスは即戦力が求められるので、現場経験をどれだけ積んでいるかがとても大事になり、現場でついていけずに大変な思いをしている方も多いです。
この部分は実際にいきなりフリーランスになった方の話をまとめた記事があるのでそちらを参考にしてください。
2.プログラミングスクールに通ったらうまくいく訳ではないので、考えながら本気で行動すること
先ほどは、プログラミングスクールに通えばうまくいくと考えるのは甘い!という話をしましたが、なぜこれをなんども繰り返すかというと、
現実にそういう人が多くそこからTwitterなどで不平不満をこぼす人をたくさん見てきたからです。
多くのIT業界では、大学の情報学科などを卒業して若い時からしっかりプログラミングを勉強してきた人が活躍しているわけです。
そんな人達と戦わないといけないわけですから簡単ではないですよね。
じゃあ未経験から転職して20代後半、もしくは30代以上でこれからWebエンジニアになろうとする人がどうすれば良いか、プログラミングスクールに通うだけでなく、さらに自分で必死に考えて行動を続けないとうまくいかないわけです。
そうやって就職を成功させた多くの人は、就職してからも活躍をして収入を伸ばしています。
また、就職してからプログラミングスクール卒業組の多くの人が、かなりひいひい言いながら現場で頑張っていて、中には1年しないうちに脱落する人も半分近くいると思います。
3.プログラミングスクールを利用して収入を大きくしたいなら、自走できるプログラマーになろう!
これは、どんな人かというと答えのないことに対して答えを作り出せる力がある人だと考えています。
転職活動や何をするにしても、自分で考えて答えを作って挑戦しとにかく行動する力がすごく大事で、それができなくてすぐ答えを求めようとすると成長しません。
・そもそもエンジニアになるのは簡単ではない!
・いきなりフリーランスエンジニアになるのはかなり険しい道。
みたいなことをここまで話してきましたが、
では、その中で自分はどうしていくべきなのかを自分で仮説を立てて、行動して修正を加えられる人が最終的にフリーランスとして活躍して年収1000万円超えていったりとか、正社員として活躍したりしているわけです。
こんな自走できる社会人になるためには、うまくいっている人をみてどうしてその人がうまくいっているのかを自分なりに考えて実践してみることが大事です。
ただ真似するだけではダメですよ。
昔から蓄積したもので成功する方法はすでにたくさん存在していますが、それを抽象的に捉えた上で自分に落とし込むのは結構難しいです。
逆にこれが身につくと社会人生活が楽しくて、やりたいことがあれこれたくさん出てきます٩( ‘ω’ )و
Ruby開発者のまつもとゆきひろさんも同じようなことを言っています⬇️
結論:どこのプログラミングスクールに通うかよりも、どんな思考を持ってプログラミングスクールに通うかの方が圧倒的に大事
プログラミングスクールに通うかどうかは結局自分次第で、月60万円以上の高い投資をするわけなのでまずは面談を受けて自分なりに色々考えながら選ぶのが良いです。
ただ、利用するならせっかく高い投資をするわけなので、自分なりにどうしていくべきかを考えてプログラミングスクールを利用するべきです。
最終的に不平不満を漏らして、自責の念を持たない人が一定数います。
でも、そんな考えだとどこに行ってもうまくいかないです。
プログラミングスクールで身につけるべき大切なスキルは2つで
- エンジニアとして必要な思考法
- 現場で求められている技術力
この2つを身につけたとしても、結局IT業界はずっと実績が信頼される世界なので、就職が簡単ではない世界なんです。
だから、自分なり本気で考えて技術以外にもどうやって自分をアピールして市場価値を高めるかを考えるべきです。
そのための材料をこのブログでもたくさん書いているので、ぜひ参考にしてください٩( ‘ω’ )و
私は、本気で人生を変えたいと思っている人を積極的に応援しております。
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