私は、元々大学院を中退してフリーターをやっていましたが、結局プログラミングを猛勉強して、今(2019年)はプログラミング講師の仕事をやっています。
さらに、大学生向けにキャリアカウンセリング1000人以上経験し、それらの経験を元に情報発信をしています。
(月間100万PVを超えるTECH::NOTEに取材してもらいました。)
私は、ある意味1回就職に失敗しています。
病気で大学院を中退した時に、大手インフラ会社の内定を取り消しになったし、既卒就活もなかなか決めることができず、結局病気を治しながら建築設計事務所でアルバイトして生活をしていました。
そんな私ですが、28歳でプログラミングを学んで割と簡単に就職を決めることができたのは、他の人がしないような3つのブランディングと戦略を行ったからだと自負しています。
就職がなかなか決まらないともうフリーターでいいかなと考えたり、社会のせいにしたくなると思います。
しかし、実際30歳以降までフリーターを続けていたら結構大変です。
20代は大丈夫でも、30歳以降になると収入面で正社員とかなり差がつき、社会的信用を失ってその後人生逆転するのがかなり厳しくなり、望む人生を送りにくくなります。
そうならないためにも、今どう動くかがすごく大切です。
今回は、私の体験談や今までのキャリアカウンセリングの経験則を元に、就職に失敗しても人生を逆転する3つのブランディング戦略を公開します٩( ‘ω’ )و
Contents
就職に失敗しないための絶対外して欲しい3つのマインドブロック
それに、就活めんどくさいとか言う前に厳しいようですが、自分の市場価値をしっかり見つめ直して自己分析をした方が良いですよ。
- 自己分析・面接練習・ブランディングをめんどくさがる
- 1つ目の就職先で人生が決まると考えること
- 他の人と比べる
①自己分析・面接練習・ブランディングをめんどくさがる
就活は確かにめんどくさいです。
しかし、めんどくさいことを積極的にやると実はコスパが良かったりします。
実はめんどくさいことって多くの人がやりたがらないので、ブルーオーシャンなんです。
努力することはレッドオーシャンでも、めんどくさいことはブルーオーシャン。
これをわかって行動すると、ビジネスでかなり役に立ちます。
自己分析や面接対策をしたりするのは、確かにめんどくさいですが、こういうことをちゃんとやれる人は仕事でも役立ちます。
ここで頑張れないと、厳しいようですが自分の市場価値をその後上げるのが難しくなってきます。
市場価値が上がるというのは、市場から必要とされている人材なので収入も上がりやすく、転職してもすぐに仕事を見つけられるようになります。
そのためにも、ここでめんどくさいというマインドブロックを捨てましょう٩( ‘ω’ )و
特に大事なのが、自己分析です。
自己分析は少なからずやってきたかもしれませんが、正しい方法でやってこそ面接でも話せるようになります。
自己分析については下の記事をぜひ参考にしてください٩( ‘ω’ )و
②1つ目の就職先で人生が決まると考えるのは意味がないです
1つ目の就職先を失敗したくない気持ちはわかりますが、今の時代多くの人が1社にずっと止まり続けることは少なくなってきました。
その会社で自分のやりたいことができない、人間関係がしんどくて心が死んでしまうなら辞めちゃっても大丈夫です。
会社は、やっぱり入ってみないとその空気感はわからないものです。
もし、入った企業が完全にブラック企業なら、次の転職先を探せば良いだけ。
その代わり、次の転職先を決める前にちゃんとこれから紹介する自分をブランディングするということをやりましょう。
③他の人と比べるのは完全にアウト!他人は関係ない
どうしても、就職に失敗するとやってしまうのが他の人と比べて劣等感を感じてしまうことです。
他の人と比べても何も良いことがありません。
他の人と比べてしまうのはもはや病気と思った方が良いです。
これをマインドブロックすることができるようになるだけで、人生かなり楽になります。
目標にする人は見つけるべきですが、他人と比較して落ち込むのは全く意味がないです。
就職に失敗したら絶対読んでほしい!人生逆転する3つのブランディング戦略
①既卒・第二新卒向けの就職エージェントを利用してとりあえず就職しちゃう
②ブログとTwitterを就職のためにやったら一気に内定獲得しやすくなる
③プログラミングをやったらまじで就職は余裕だし稼ぎやすい
①既卒・第二新卒向けの就職エージェントを利用してとりあえず就職しちゃう
もし今新卒での就活ができなくなり、既卒・第二新卒としての就職を考えるならその専門の就職エージェントを使うのがおすすめです。
とりあえず1回就職しちゃえば精神的にも不安が減り、自信がつきます。
面接はもはやテクニックなので練習すれば誰でもうまくできます。
下の記事で、しっかり面接練習をしてくれるところから、企業だけを紹介してくれるエージェントまで5つを紹介しているのでぜひご参考にしてください。
②ブログとTwitterを就職のためにやったら一気に内定獲得しやすくなる
これだけは知っておいて欲しいのですが、就活はエージェントを使うことだけが就活ではありません。
ブログとTwitterを経由して就職するなんて今は結構あります。
私がフリーターからの就活で頑張ったのがこのブログです。
特にやべっちプロフィールの部分は採用側の方がたくさん見てくれるので、
かなり時間をかけて書きました。
これをやるだけで、採用側はできる限り相手の情報を知りたいのでしっかりブログを読み込んでくれます。
そうすると私のように大学院中退したことや病気したことも理解してもらえた上で会ってくれるので面接の時にかなり話しやすくなります。
③プログラミングをやったらまじで就職は余裕だし稼ぎやすい
(出典:dodaサイトより)
今だとプログラミングをやるだけで就職はかなり楽になります。
というのも、ここ最近のIT業界の求人倍率が5倍〜8倍あるからです。
ということは、IT業界を志望すれば5社以上内定をもらえるくらい今は売り手市場なんです。
プログラミングというスキル1つだけで一気に自分の市場価値を上げるので、今後のためにもかなりおすすめです。
しかし、IT業界はブラック企業が事実として存在しているため、ちゃんと下の記事でブラック企業の見分け方や、どうやってエンジニアになるのかを理解して欲しいです。
最後に:就職に失敗しないためのもう1つの知恵。副業をやるとリスク分散ができて人生がすごく楽になる
まだ就職できていない時から絶対にやっておいた方が良いのがネットでの副業です。
アフィリエイトやプログラミングは、やる分自分の資産になるのでこの2つは就職する前にやっておくのがおすすめです。
このアフィリエイトとプログラミングはすぐにお金を稼げるようにはなりません。
特にアフィリエイトは、自分で広告ビジネスをやることなので確実に稼げる訳ではありません。
しかし、プログラミングの場合は6ヶ月しっかり投資することができたら、月5万円くらいは簡単に上回ることができますし、資産としてプログラミングスキルが貯まるのでその後も収入を上げることが可能です。
私の場合、副業だけでも月20万円は普通に超えているので、十分収入源を分散することができています。
プログラミングを副業にする体験談は下の記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。